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保育園っ子だった自分が子供を幼稚園に通わせて驚いた4つのこと

6/19(水) 19:45配信

LIMO

生粋の保育園っ子だった筆者ですが、3人の子供は幼稚園に通わせることにしました。理由は、転勤族なのでフルタイムの仕事を探しにくかったことと、子供達の急病時に頼れる親戚が近隣にいなかったからです。しかし、実際に幼稚園に通わせてみると、最初は保育園と幼稚園の違いに戸惑うことも多々ありました。

3人目を通園させている今では保育園と幼稚園の違いを客観的に見ることができるようになっていますが、そこに至るまでは筆者自身の勉強不足もあり「こんなに違うの?」と驚きの連続だったのです。そこで今回は、保育園に通っていた母親が自分の子供を幼稚園に通わせて驚いた4つのことを紹介していきたいと思います。

保育園と幼稚園の違いに戸惑う日々

保育園の世界しか知らなかった筆者は、第1子の入園前から戸惑いを感じていました。実際に入園してからの驚きを含めて以下に挙げてみます。

 1. プレ幼稚園でのハシゴは当たり前

プレ幼稚園と呼ばれる、未就園児の親子教室を開催している幼稚園は多くあります。筆者は楽をしたがるタイプなので、自宅から一番近い幼稚園にのみ入会していました。こじんまりとしていて、一人一人に目が行き届いている雰囲気だったのも気に入っていました。しかし、そこで知り合ったママさん方のほとんどが、プレ幼稚園を複数掛け持ちしていたのです。

「自分の子供に合った幼稚園を探している」「日中の時間を持て余すのが嫌だから」と理由は様々でしたが、筆者のように1つだけというママさんは在園児の妹や弟がいる場合くらいでした。そうした場合でも、「誕生日やクリスマスのプレゼントが貰えるから」とプレ幼稚園をハシゴしている親子もいました。

 2. 徒歩圏内なのに幼稚園バスを利用する

保育園では保護者や祖父母が朝送ることが原則で、園バスは走りません。一方、幼稚園の多くが園バスを運行しています。筆者は、バスを利用するのは遠方からくる子供達だけと思っていたのですが、徒歩圏内に住んでいても園バスで通う子がいることを知り、驚きました。

ママさん達に理由を聞くと、「バスだと直接の迎えの時間より遅く帰ってくる」「迎えに行くのが面倒」という答えが返ってきました。たしかに、雨の日に幼い子供と歩くのは大変です。公園の横道を通れば、「遊びたい!」とせがまれることもあるでしょう。徒歩圏内であっても、園バスを利用すればそういった苦労から解放されることに気がつきました。

ただ、現在第3子が通園中ですが、あまり子供に楽をさせるのはどうかという気持ちから、雨の日も風の日も徒歩で通い続けています。

 3. 保育園の連絡帳的なものがない

保育園には、保育士と親が子供の様子を記入する連絡帳があります。筆者も年長になる頃に、少しずつ文字も読めるようになったので、「先生とお母さんは何を書いているのかな?」と興味津々に記入欄を眺めていた記憶があります。幼稚園でも連絡帳と同様なものがあると信じて疑わなかったのですが、ありませんでした。

冷静になって考えれば、幼稚園に子供の1日の様子を記入する連絡帳は必要ないのが分かります。登園時間は朝の9時、降園は午後2時ごろと保育時間が圧倒的に短く、保育園のように子供の1日の様子や体調の変化を事細かにやり取りする必要はないのです。

連絡帳がないことは親にとっても負担減になりますが、子供の幼児期の思い出として残したいと考えていので、少し残念な思いがありました。

 4. ほぼ全員習い事に通っている

幼稚園では、年少児は様子見でも、年中・年長と進級するにつれ、スイミングやピアノ、英会話や公文など何かしらの習い事を始める子が増えていきました。年長になると、筆者の子供の他に習い事をしていないのは1人か2人、という状態になりました。

複数の習い事に通わせられる経済力や教育熱心さの他に、降園時間が午後2時と早いので時間を潰す目的で通わせているママさんもいました。何も習い事をさせていないと、「どうして?」と不思議がられることもあり、少々居心地の悪い思いをしたことがあります。

一方の保育園は、親が通わせたくても基本的に平日は難しいので、土曜日に習い事を入れる家庭が多いようです。その場合、午前中にピアノ、午後はスイミングなど2つ通わせるのがいいところでしょう。ただし、今は保育園でも英会話やリトミックなどを積極的に取り入れているところもあるので、子供の習い事を取り巻く状況は大きく変わってきている印象があります。

保育園と幼稚園、世界は違うが子供が楽しく通えることが重要

親になり、3人の子供を幼稚園に通わせてみて、保育園と幼稚園の世界は全く異なっていたことが分かりました。「幼稚園の子は早く帰る」と感じていた子供時代そのままでいたのが恥ずかしい気持ちです。

今は幼稚園でも延長保育や長期休暇の預かり保育を実施し、働くママさんにとって利用しやすくなっています。入園は3歳児からとなっていますが、保護者世代より両者の垣根は低くなってきているとも感じます。子供を通わせる際は、保育園と幼稚園のどちらが良いかという比較ではなく、自分の働き方と園の雰囲気が子供に合うかどうかという視点で園を選ぶことが大切だと感じています。

中山 まち子

最終更新:6/20(木) 19:30
LIMO

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