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【MLB】田中将大はヤンキースの「希望の兆し」 圧巻完封に辛辣NYメディアも賛辞惜しまず

6/19(水) 7:10配信

Full-Count

2位レイズとの直接対決で9回2安打10奪三振で完封勝利を収めた田中

■ヤンキース 3-0 レイズ(日本時間18日・ニューヨーク)

 17日(日本時間18日)の本拠地レイズ戦で今季初の完封勝利を飾ったヤンキースの田中将大投手。ア・リーグ東地区で0.5ゲーム差の2位につける相手との直接対決で、田中は二塁を踏ませぬ圧巻の投球を披露した。9回を111球で投げ抜き2安打1四球、10個の三振を奪い、レイズ打線をねじ伏せた。

【動画】田中将大の10奪三振完封劇! 二塁踏ませぬ圧巻の投球ハイライト

 初回を簡単に3者凡退に仕留めると、3回までに4つの三振を奪いパーフェクトピッチング。4回先頭のメドウズに単打を浴びたが、後続を難なく打ち取った。7回以降はまた1人も走者を許さない完璧なピッチングを展開。散発2安打、二塁を踏ませず、ピンチらしいピンチもなかった。

 この田中の投球には辛辣さで知られるニューヨークの地元メディアも大絶賛。地元紙「NYポスト」は「マサヒロ・タナカはヤンキースが待っていた希望の兆しを見せた」と賛辞を送った。

 記事では「ヤンキースのローテーションは6月に苦戦しており、強みであるブルペンが酷使され、威力が薄れていた」と、ヤンキースのブルペン陣に疲労の色が出ていたことを指摘。田中がこの日、1人で9イニングを投げ抜いたことで、リリーフ陣に休養が与えられ、記事でも「7回にアダム・オッタビーノ、8回にザック・ブリトン、9回にアロルディス・チャップマンがウォームアップしていたが、彼らは登板しなかった」とした。

 この日はスライダーやスプリットの変化球も抜群の威力を発揮。NYポストも「この夜、タナカのスプリットはダイナミックだった。月曜日の彼のスプリットは、ここしばらくの間で一番良かった」とし、武器であるスプリットが威力を発揮した。

 今季、怪我人続出のヤンキースだが、18日(同19日)にはジャンカルロ・スタントンが復帰予定。ただ、同紙では「ラインナップに強打者が加わることは良い。タナカがエースのような投球を見せたことは、それ以上に重要なことである」とし、主砲の復帰よりも、田中の好投が朗報であるとまで記していた。

Full-Count編集部

最終更新:6/19(水) 20:44
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