ここから本文です

半導体株が急伸、米中貿易巡る楽観広がる-業界への悲観的見方を相殺

6/19(水) 3:30配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 18日の米株式市場では半導体銘柄が上昇。同業界が今年後半に持ち直す可能性は低いとの見方が強まりつつあるものの、米中の貿易摩擦が緩和されるとの楽観が広がった。

S&P500種株価指数が一時1.4%上昇したのに対し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は一時5%高。特に上昇が目立ったのはエヌビディアで一時7%、マイクロン・テクノロジーは7.6%、ウエスタンデジタルは7.1%いずれも値上がり。テキサス・インスツルメンツ(TI)は4.5%、インテルは4.1%それぞれ上昇となっている。

トランプ米大統領は中国の習近平国家主席 と「とても良い」電話会談ができたと明らかにし、来週大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で同主席と「時間をかけて会談する」意向を示した。トランプ氏はこれまで、6月28ー29日のG20大阪サミットで習首席が会談に応じない場合、追加関税を発動すると繰り返し警告してきた。

半導体メーカーは売上高のかなりの比率を中国から得ているため、貿易問題との相関が高い状況が続いている。

原題:Chipmakers Surge as Trade Optimism Offsets Analyst Caution(抜粋)

(c)2019 Bloomberg L.P.

Ryan Vlastelica

最終更新:6/19(水) 3:30
Bloomberg

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事