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【ホンダF1】田辺TD「3台へ“スペック3”PU投入。ICEとターボ向上」ホンダ航空部門やIHIと総力を挙げて開発中!

6/20(木) 7:01配信

TopNews

F1フランスGP(ポール・リカール・サーキット)の開催を前に、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように語った。

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「シーズン第7戦カナダGPを終え、ここからはフランスを皮切りに7週間で5レースという、欧州での転戦が始まります。

レースが行われるポール・リカールサーキットは、昨年からF1のフランスGP開催が再開された伝統のあるサーキットです。4本のストレートに組み合わされたタイトな低速コーナー、長く回り込むような中速コーナー、超高速コーナーのシーニュなどさまざまなタイプのコーナーが配されており、いつもと同様、PU、車体ともに、それらの特徴に合わせたセットアップの最適化が重要になります。

なお、このラウンドからフェルスタッペン、ガスリー、クビアトのマシンにSpec3のPUを投入することを決めました。今回はパフォーマンスの向上を図るためにICEとターボのアップデートを行っています。

現在、F1のPU開発においては、更なる競争力向上を目指し、Hondaのさまざまな開発部門との間で連携を深めることを進めています。特にレース部門との技術的な共通点が多く見られる、航空エンジン研究開発部門との関係を強化し、昨シーズン途中に行ったMGU-Hのアップデート時には、同部門の支援をもとにした技術を適用、信頼性を大幅に向上させました。

今回のターボーチャージャーのアップデートでは、これまでIHIと取り組んできたターボにおける空力設計の分野でも、航空エンジン開発部門が有する知見と技術を反映しています。ただし、今回のアップデートではまだ上位のPUマニュファクチャラーに追いつくだけのパフォーマンスレベルには至っていないと考えていますので、引き続きHondaとして総力を挙げて開発を続けていきます」

最終更新:6/20(木) 7:01
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