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鋳物師の心意気伝える 高岡・御印祭 町流し

6/20(木) 9:40配信

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 高岡鋳物発祥の地、高岡市金屋町の礎を築いた加賀藩2代藩主・前田利長(1562~1614年)をしのぶ御印祭(ごいんさい)が19日、金屋町一帯で始まった。初日の前夜祭は石畳通りで町流しが行われ、約900人が鋳物作業歌「弥栄節(やがえふ)」に合わせて踊り、鋳物師(いもじ)の心意気を伝えた。

 利長を祭る有礒正八幡宮(同市横田町)から金屋町公民館へみこしを迎え、子どもたちが踊りを奉納。金屋緑地公園では、地元の小中学生が鋳物の湯が沸き立つ音を表現した御印太鼓を打ち鳴らし、オープニングを飾った。

 江戸時代からの古い町並みが国重要伝統的建造物群保存地区に選定されている石畳通りでは、青年会や婦人部、民謡団体などのメンバーが町流しに参加。男性は竹の棒を持ち勇壮に、女性は手拭いを手に優雅に踊りを繰り広げた。

 同祭は利長の命日の6月20日(旧暦5月20日)に合わせて毎年開催。20日の本祭では利長墓所と金屋緑地公園で奉納踊りなどを行う。北日本新聞社共催。

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