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双葉地方水道企業団「木戸川の水」 霞が関のローソンで発売

6/20(木) 10:02配信

福島民報

 広野、楢葉、富岡、大熊、双葉の五町でつくる双葉地方水道企業団の水道水「ふくしま木戸川の水」が十八日、東京・霞が関のローソン五店舗で販売が始まった。渡辺博道復興相と企業長の松本幸英楢葉町長が十九日、復興庁のある合同庁舎第四号館のローソンで試飲し、おいしさと安全性をPRした。

 「ふくしま木戸川の水」は阿武隈山系の木戸川を原水とする小山浄水場(楢葉町)の水道水で、ペットボトル五百ミリリットル入りで税込み百二十円。硬度は軟水で、お茶や水割りに最適という。企業団が国内初の二十四時間連続測定機器による放射性物質検査で徹底管理し、全て検出下限値未満となっている。

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示が解除された地域の飲料水の安全性をアピールするため、商品化した。松本企業長は「安全でおいしい水道水が風評の払拭(ふっしょく)と帰還の後押しにつながってほしい」と話す。渡辺復興相は「おいしいね。水割りにしてみたい」と笑顔を見せた。

 二日にJヴィレッジ(楢葉・広野町)で開かれた将来像に関する有識者検討会で、松本企業長が渡辺復興相らに商品化の狙いを説明したのをきっかけに、復興庁がローソンに掛け合い、取り扱いが実現した。

 取扱店は次の通り。

 合同庁舎第三号館店(国土交通省)、同第四号館店(復興庁、消費者庁)、同第七号館店(文部科学省、金融庁)、農林水産省店、外務省店

最終更新:6/20(木) 10:02
福島民報

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