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【プリンスオブウェールズS】日本のディアドラは6着 武豊「タフなレース」 優勝は英国のクリスタルオーシャン

6/20(木) 0:36配信

スポーツ報知

 JRA海外馬券発売対象レースの第126回プリンスオブウェールズS・G1(芝1990メートル)は6月19日、英国のアスコット競馬場で8頭によって行われ、日本から出走したディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎、武豊騎乗)は6着。日本馬3頭目の挑戦だったが、勝利をつかむことはできなかった。なお、勝ったのはクリスタルオーシャン(牡5歳、英国・スタウト厩舎、ランフランコ・デットーリ騎乗)だった。

 迎えた直線、ディアドラと武豊のコンビは伸びを欠いた。好発を決めて道中は中団から運んだが、降りしきる強い雨とタフなコースに、自慢の末脚を封じられてしまった。

 異例の世界転戦だった。ディアドラは3月のドバイ・ターフで4着のあと、香港へ移動。続くクイーンエリザベス2世Cでは6着に終わったが、今度は欧州に矛先を向けた。ニューマーケットに5月1日に入り、1か月以上にわたって、変化の富んだ多彩なコースで鍛え込んだ。「ニューマーケットで最も勾配の大きなウォーレンヒルで調教をしてきた。高低差22メートルのアスコットに対応する力を身に着けてくれた」と橋田調教師。仕上がりに強い自信を持って挑んだが、欧州トップクラスの厚い壁にはね返された。

 武豊騎手は16年、エイシンヒカリでこのレースに参戦も6頭立ての6着。同年の仏イスパーン賞を圧勝しての参戦だったが、結果を出せなかった。3年ぶりの参戦となった今回も、日本人騎手として初のロイヤルアスコット開催での勝利には手が届かず。「率直な印象は、タフなレースでした。ちょっと前から大雨になってしまって。(道悪を)こなせる馬かなと思ったけど、ちょっと降りすぎた。馬は頑張っていましたけど、最後は力尽きました」と残念そうに振り返った。

最終更新:6/21(金) 16:26
スポーツ報知

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