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ウルフ・アロン 全日本選手権Vで異例報奨金1000万円

6/20(木) 16:31配信

東スポWeb

 これで老後も安定!? 無差別級で柔道日本一を争う4月の全日本選手権を制した世界選手権(8月25日開幕、日本武道館)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(23=了徳寺学園職)の優勝報告会が19日、千葉・浦安市内のホテルで行われた。

 ウルフは「ずっと目標だったので、大きな自信となった。ここで止めずに2連覇、3連覇を狙いたい」と力強く語った。報告会では所属の了徳寺大学・了徳寺健二理事長(71)から報奨金として1000万円が贈られ、会場からは大きなどよめきが起こった。それもそのはず、この金額はプロファイターでもトップ選手のファイトマネーと同レベル。アマチュアとしては異例中の異例だ。

 これでもし五輪で金メダルとなれば、報奨金はいくらになるのか。了徳寺理事長は「ちょっと分からないが…3000万円ぐらい?」と笑顔で答えた。ただ、ウルフは2017年の世界選手権をすでに制しており、五輪で金メダルを取れば、今回の全日本選手権と合わせて「3冠」となる。男子では全日本柔道連盟の山下泰裕会長(62)や男子代表の井上康生監督(41)ら、7人しか成し遂げていない柔道界の偉業。達成すれば、さらに金額がはね上がる可能性も十分ありそうだが…。ウルフは1000万円の使い道について「しっかり貯金して老後の蓄えにします」と堅実な一面も見せた。偉業達成へ確かなモチベーションとなったのは間違いない。

最終更新:6/20(木) 16:38
東スポWeb

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