ここから本文です

【米ペガサスS】マキシマムセキュリティ敗戦の衝撃

6/20(木) 21:42配信

東スポWeb

【TPC秋山響の海外競馬解析】まさかの敗戦だ。

 5月4日のGIケンタッキーダービーでは4コーナーで斜行して1位入線から降着(17着)となったものの、内容はほぼ完勝だったマキシマムセキュリティ(牡3=父ニューイヤーズデー)が、16日に米国・ニュージャージー州のモンマスパーク競馬場で行われたペガサスS(ダート8・5ハロン)で2着に敗れた。

 今回は3歳馬限定戦で、重賞ではなくリステッドレース。しかも6頭立てで、重賞勝ち馬はマキシマムセキュリティのみというメンバー構成だったこともあり、単勝は1・05倍の圧倒的な数字。筆者を含めて多くの人がまず負けないだろうと考えていたと思うが、競馬はやはり難しい。最後の直線で粘り切れず、勝ったキングフォーアデー(牡=父アンクルモー)から1馬身差の2着。金星を献上してしまった。

 この敗戦で、今年の米3歳牡馬ダート路線は混沌の度合いを増したが(ケンタッキーダービー馬カントリーハウスは調子が上がらず年内復帰が難しそう)、マキシマムセキュリティは今回スタートでつまずいており、ここは今後予定している7月のGIハスケル招待S、8月のGIトラヴァーズSといった夏の大レースに向けた叩き台。それでも勝ってほしかったという気持ちがある一方で、この一戦だけで大きく評価を下げるのはどうかという思いもある。

 勝ったキングフォーアデーにしても今季初戦だった前走のリステッドレースを快勝していた馬で、今後この路線の台風の目となる可能性を秘めている。振り返ってみれば、実はレベルが高かったレースというパターンも頭に入れておきたい。

最終更新:6/20(木) 21:42
東スポWeb

こんな記事も読まれています

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ