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等身大キャラと踊るリズムゲー「テトテ×コネクト」、音ゲー好きの記者が体験

6/20(木) 20:57配信

ITmedia NEWS

 2019年内に稼働予定の、タイトーの新作リズムアクションゲーム「テトテ×コネクト」。55インチの大型タッチパネルディスプレイに出現する等身大のキャラクターと、手と手を合わせてペアダンスを楽しむというインパクトのあるゲームシステムが特徴だ。

プロダンサーが挑戦

 同社は6月20日、テトテ×コネクトのお披露目会を都内で開催。音楽ゲーム好きな記者が、実際にプレイしてみた。

圧倒的な迫力、キャラとの一体感

 まず筐体の前に立つと、その大きさに圧倒される。

 アミューズメント施設に設置してある音楽ゲームで、縦型55インチという巨大なタッチパネルディスプレイを採用するものは他にない。実は画面サイズ自体は、現在稼働中の音楽ゲーム「グルーヴコースター 4EX インフィニティ ハイウェイ」(タイトー)と同じだが、こちらは物理ボタンを押して遊ぶ方式。テトテ×コネクトは、画面内のキャラクターと近くで向かい合うため、迫力が違う。

 既存の音楽ゲームは、「太鼓の達人」(バンダイナムコエンターテインメント)や「ノスタルジア」(KONAMI)など実在する楽器をモチーフにしたものから、「オンゲキ」(セガ)のように物理レバー操作を取り入れたものまで、さまざま。そんな中、等身大のキャラとのペアダンスを楽しむ本作は異色のタイトルといえるだろう。

 遊び方は他の音楽ゲームと同様で、ゲーム画面に表示される「ノーツ」(譜面)をタイミング良くタッチすると得点が加算される。長押しの「ホールド」や、矢印方向にスワイプする「スラッシュ」など、直感的に操作できるアクションが多い。

 何より特徴的なのは、最後に全身を使ってキャラクターと同じポーズを取ること。筐体の上部に搭載した2つのカメラでポーズ判定をする。全身を動かして遊ぶため周囲の目が気になるが、ここは羞恥心を捨てて思いっきり楽しみたいところだ。

 体験会では選べるキャラクターと楽曲が限られていた。記者は“眠らぬ街に舞う鬼少年”こと「葦原(あしはら)ゆはた」(CV:島崎信長)をパートナーに選択。自分がプレイしやすいよう、キャラクターの身長を変えられるのもポイントだ。

※注:島崎さんのサキは「たつさき」

 楽曲は音楽ゲームではおなじみの「Bad Apple!! feat.nomico」(Masayoshi Minoshima)にした。難易度は「スタンダード」「エキスパート」「アルティメット」の3段階。初見プレイではあるが、聴き慣れた楽曲であるためエキスパートに挑戦してみた。

 結論から言うと、「まずはスタンダードで体を慣らしておくべきだった」と後悔した。他の音楽ゲームでは、ノーツの出現位置が限られているため、特定の範囲を注視すればいい。しかし、縦型55インチの大画面ではどこからノーツが出現するか分からず、初見プレイだと見逃しが多かった。画面全体をぼやっと眺めながらプレイするのが良さそうだ。

 ノーツにはピンクとブルーの2色があり、左手をピンク、右手をブルーのノーツに合わせてタッチすると、キャラクターと息の合ったダンスができる。しかし、スコアの判定はノーツのタッチのみなので、必ずしもキャラクターと同じ動きをする必要はない。難易度が上がるとノーツの数が増えるため、かなりやり応えがありそうだ。

 お披露目会では、ダンサーのSHINYAさんが「Bad Apple!! feat.nomico」のアルティメットに挑戦。華麗なステップやターンを盛り込んだ魅せるプレイで会場を沸かせた。その姿はまさにキャラクターと一体化しているようだった。

 全身を使って踊るゲームには、KONAMIの「DanceEvolution ARCADE」があるが、テトテ×コネクトは特にキャラクターとの一体感にこだわっている。音楽ゲームは一人で黙々と行うイメージがあるが、キャラクターが目の前にいると不思議と一人でプレイしている感覚がなくなる。

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最終更新:6/20(木) 20:57
ITmedia NEWS

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