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金沢競馬で前代未聞のアクシデント!複勝式馬券の払い戻しと発売に誤り

6/21(金) 6:04配信

スポーツ報知

 地方の金沢競馬で、前代未聞のアクシデントが発覚した。金沢市農林水産局は20日、JRAに端を発した禁止薬物問題を受けて大量20頭が競走除外となった今月16日の金沢競馬で、複勝式馬券の払い戻しおよび発売に誤りがあったと発表した。馬券発売開始時の出走頭数で複勝の発売設定をすべきところ、誤って当初の出走頭数のまま発売設定を行ったという。

 複勝馬券は8頭立て以上の場合は3着まで、7頭立て以下の場合は2着までが的中。4頭以下の場合は、そもそも発売を行わない。

 ところが、設定を誤ったことで1R(除外により9→5頭)、3R(9→7頭)、4R(9→7頭)、7R(9→7頭)では本来は不的中となる3着の複勝馬券を的中としてしまった。3着への払戻額は1R110円、3R120円、4R140円、7R100円となったが、これらは的中扱いのまま変更しない。そのうえで、3着を不的中として計算し直し、1、2着馬の払戻金に差額が生じた場合は後日、追加の払い戻しが行われる。

 3頭除外で4頭立てになった10Rでは、発売できないはずの複勝馬券を発売。このレースについても的中とした1、2着馬の払戻金は変更せず、3着以下の2頭を購入して不的中となった計68万8500円の購入者に対して、後日返還するための対応準備を進めている。

 JRAでも過去に例がない事態に、金沢市農林水産局農業水産振興課は「この度はお客様に多大なるご迷惑をお掛けし、心からお詫び申し上げます」とコメントした。

最終更新:6/21(金) 16:26
スポーツ報知

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