ここから本文です

【世界の台所から】本場インドのラッシー、驚きの作り方とは…?!

6/20(木) 17:00配信

クックパッドニュース

世界中の台所を訪れて現地の人と料理をする台所探検家・岡根谷実里さんが、各地の家庭料理をお届けします。

【世界の台所から】インド家庭のチャパティの焼き方にびっくり!

■ ■ ■

前回は、インド家庭からチャパティの焼き方をお届けしました。

インドからのびっくり第二弾は「ラッシー」

ラッシーは、インドや周辺の国々で飲まれているヨーグルトベースの飲み物で、日本のインドカレー屋でも定番になってきました。簡単に作れておいしいとあって、お店だけでなく家庭でも定着し、クックパッドにも900品以上のレシピが集まっています。(2019年6月19日時点、編集部追記)

クックパッドのレシピを見てみると、材料をスプーンで混ぜるだけの簡単な作り方を中心に、ミキサーや泡立て器を使ったものもあるようです。

日本でも人気者のラッシー、本場の作り方とは?

ここはインドの首都デリーのラッシー屋さん。このお兄さんがラッシーをつくってくれます。

注文してまず聞かれたのは「甘いのと塩味のとどっち?」という質問。そう、ラッシーには大きく分けて二種類があります。日本では砂糖入りの甘いものが一般的ですが、塩入りのラッシーもインドではよく飲みます。40度近い暑さで汗をかいていると、不思議としょっぱいラッシーが飲みたくなります。そしてまた、しょっぱいラッシーは、食事にもよく合います。ラッシーという一つの飲み物でも、場面や気分によって異なる味や楽しみ方があるのがおもしろいですね。

作り方はとっても豪快。まず、かたまりの氷を木の棒とノミを使って細かく砕きます。

そしてその氷を金属製のポットに入れ、ダヒーという濃いヨーグルトを加えます。天井から吊るされた大きなハンドミキサーをオンにすると、一気に工事現場のような騒々しさに。

そこに塩と水を加えてさらに撹拌し、植木鉢のような素焼きの器に注ぎます。最後に濃厚なダヒーをひとすくいのせて、手渡してくれました。

このラッシーは、見慣れたものよりもはるかに濃厚でどろっとしていて、軽食になるくらいお腹にたまりました。氷を砕くところから撹拌するところまで、お兄さんのエネルギーが詰まったラッシー。私のために汗を流してくれたんだなという感謝と、目の前で作り上げられる楽しさも相まって、身体が元気になる一杯でした。

1/2ページ

最終更新:6/20(木) 17:00
クックパッドニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事