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食べ方・食べ合わせのウソ・ホント

6/20(木) 20:40配信

ELLE ONLINE

「体にイイ」と言われていることのウソ・ホントを徹底解明! あなたはいくつ答えられる?

イソフラボンを摂っていれば女度UP間違いなし?

大豆製品に多く含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た作用を及ぼすことで有名。意識して摂取していれば女度アップは間違いなしだよね! 自分磨きに余念がない女子は一生懸命豆腐や豆乳を摂るべし………って、本当?

答えはNO。正確に言えば、「効く人は限られる」のだ。イソフラボンの効果を望むなら、摂取後に腸内で、腸内細菌によって「エクオール」という物質を生み出さなければならず、日本人でこの物質を体内で作り出せるのは2人に1人だと言われているというショックな調査結果が!(それでも諸外国人よりは多いのだという) 効かないのにイソフラボン摂取に努めている悲しい人になっていない?

お助けTIPS!
今まで豆腐メインで摂取していた人は、今日から納豆メインにしてみては? 納豆に含まれる腸内改善のオリゴ糖や食物繊維なども一緒に摂る工夫をすることで、エクオールを作れる腸を目指してみるのはひとつの手だ。また、自分の腸内細菌がエクオールを作れるかどうかが分かる「soyチェック」を試してみない? インターネットで調べればいくつかヒットするので検索してみて。尿を送付して専門機関で検査してもらい、結果が知らされるというもので、そんなに高額でもないので試す価値アリだ。また、残念ながら体内でエクオールが作れないと分かったら、エクオール配合サプリも販売しているのでそれを利用しても。が、高額なサプリを買う前にまずは自分のお腹の中を調べてみては?

チーズ+ほうれん草は、味も栄養素もテッパンコンビ?

ピッツァやシーザーサラダなどでおなじみの組み合わせ、「チーズ+ほうれん草」。これだけマッチする味わいの人気者なんだもの、きっと栄養素的にもテッパンの組み合わせなんだよね。貧血気味のか弱い乙女はいっぱい食べなきゃ!……って本当?

ウソです! ほうれん草に含まれる「シュウ酸」は、カルシウムの吸収を妨げてしまう成分なので要注意。このほか、玄米に含まれる「フィチン酸」もカルシウムの吸収を下げたり非ヘム鉄の吸収を妨げる可能性もあるので、せっかくの栄養を台無しに。

お助けTIPS!
どうしてもチーズにほうれん草を合わせたいなら、「サラダほうれん草」を使うか、ほうれん草をゆでるかすれば、シュウ酸を減らすことが可能。青果店の人から「このほうれん草は新鮮なので生でもおいしいですよ」と言われることもあるけれど、それはまた別の話。いずれにしてもチーズとの組み合わせはあきらめよう。また、かんきつ類や酢などのクエン酸を合わせれば、カルシウムの吸収率をアップできるのでこちらも注目。

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最終更新:6/20(木) 20:40
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