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【ブラジル】19年の国内スマホ市場 数は2.4%減、額は12%増の見込み

6/20(木) 19:54配信

サンパウロ新聞

 スマートフォン(スマホ)のブラジル国内市場における販売台数が今年、落ち込むようだ。IT(情報技術)専門調査会社のIDCの見積もりによると、ブラジルのスマホ市場は2019年、販売額は596億レアル(約1兆7880億円)と18年に比べて12%拡大するが、販売台数は前年に対して2.4%減の4338万台にとどまる。
 17日付伯メディアによると、IDCのアナリストであるレナト・メイレレス氏は報道向けの声明の中で、「大容量の内部メモリ、複数カメラ、より大きな画面、無限スクロール、そして各種スマート機能を持つ端末の需要は、映画鑑賞やストリーミングコンテンツへのアクセスのためのスマホ利用が増えている中で、中・高価格帯の機種の販売を引き続き引っ張るはずだ」との見方を示している。
 IDCが現時点で見込んでいる19年の販売台数の落ち込み率(2.4%減)は、IDC自身が18年末の時点で予想した落ち込み率(4.3%減)よりも小さい。また、現時点で12%増と予想されている販売額の伸びは、昨年末の時点では7%増とされていた。
 IDCがまとめた最新のデータによると、19年第1四半期(1~3月)にブラジル国内で販売されたスマホの数は1070万台と18年同時期に比べて6%少なかった。しかし、販売額は137億レアル(約4110億円)と昨年同時期を8%上回った。

サンパウロ新聞

最終更新:6/20(木) 19:54
サンパウロ新聞

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