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USスチール、欧米で減産。市況下落で高炉3基休止

6/20(木) 6:06配信

鉄鋼新聞

 米国高炉大手のUSスチールは19日、米と欧州事業で減産に踏み切ると発表した。
 米では先週、グレート・レイクス製鉄所(ミシガン州)のB2高炉で定修に入り、完了後も当面は稼働を見合わせる。ゲーリー製鉄所(インディアナ州)でも高炉1基を休止する予定で、7月から能力を月間20万~22万5千トン落とすことになるという。欧州ではスロバキアのUSSコシツェで第2高炉を止め、能力を月間12万5千トン分落とす。
 英国鉄鋼メディアのカラニッシュによると、米では先週時点で熱延コイル市況がショートトン当たり600ドルを割り込み、2016年12月以来の安値を付けた。欧州もアルセロール・ミッタルが大規模な減産に動いており調整局面にある。欧米やアジアで同時に鋼材市況が軟化し、世界的に鉄鋼業の業績悪化が進んでいる格好だ。

最終更新:6/20(木) 6:06
鉄鋼新聞

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