ここから本文です

野幌森林公園のクマ 動画撮影に成功 酪農学園大

6/20(木) 19:00配信

北海道新聞

敷地に設置のカメラで

 【江別】酪農学園大(江別市)は20日、佐藤喜和教授(野生動物生態学)の研究室が、道立野幌森林公園に続く大学内の林に設けた無人カメラで、ヒグマの動画撮影に成功したと発表した。撮影日時は11日午後5時ごろ。体高は約80センチで、10日以降、周辺で出没中の個体と同一とみられる。

【動画】野幌森林公園近くで撮影されたクマ

 森林公園は江別、札幌、北広島の3市にまたがる自然林。キツネなど中型哺乳類調査のため設けた、熱を感知して自動撮影するカメラ6台のうち1台にクマが写っていた。

 学生が19日にデータを回収したところ、1頭が約40秒間写り、えさの匂いを出す装置をかじる様子などが捉えられていた。他の5台分は今後回収する。

 親離れ直後の2~3歳の個体とみられ、オスの可能性が高いという。佐藤教授は「競争相手のいない生息地を求め、北広島方面から都市部の林や緑地帯をたどり公園に入ったのでは」と推測。今後、動画の詳細な分析を行う。

北海道新聞

最終更新:6/20(木) 21:05
北海道新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事