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レアルに加入したメンディ...車椅子生活を乗り越えて掴んだ夢物語とは

6/20(木) 19:26配信

SPORT.es

フェルランド・メンディの経歴は、復活の物語である。新たなレアル・マドリーの選手となったメンディは、フランスに移住したギニアとセネガルに起源を持つ質素な家族のもとで育った。

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しかし、メンディは、すでにPSGの下部組織でプレーしていた11歳のときに父親を亡くし、14歳のときには、腰に怪我を負った結果として関節炎となり、約1年ピッチを離れなければならなかった。
病院では、フットボールを続けることはもうできないとさえ告げられたが、メンディは、不屈の精神を見せ、車椅子生活が長く続き、歩き方から再び学ばなければならなかったにもかかわらず、完全復活を遂げてピッチに戻っている。

そして、メンディ本人は、「困難について話す気はない。自分が経験したいろいろなことが、自分に強いモチベーションと与えてくれ、ここまで到達することができた。私は、常に自分の夢を信じてきた。そして今、それが現実となり、自分は世界最高のクラブの一員となっている」と自身のマドリーの選手としてのプレゼンテーションで語っている。

その後は、すでに伝説である。スポーツをするためのリハビリを行い、パリ郊外にあるマントワに加入。そこで優れたパフォーマンスを見せ、ル・アーヴルに引き抜かれている。ポール・ポグバ、リヤド・マフレズ、ピエール=エメリク・オーバメヤンを生み出した場所としてフランスでは有名なル・アーヴルは、他にもラッサナ・ディアッラ、イドリス・カルロス・カメニ、イブラヒム・バ、ヴィカシュ・ドラソーなどの優れた選手達を輩出している。

ただ、メンディは、ル・アーヴルに2年と在籍せず(2015-2017)、その才能を見つけたオリンピック・リヨンに500万ユーロ(約6億円)で引き抜かれている。
その後、監督ブルーノ・ジェネジオのもとでプレーし、79試合(6,207分)に出場し、3ゴール7アシストを記録したメンディは、再び2年で今度はヨーロッパのビッグクラブが注目する選手となっている。

2018年11月20日にスタッド・ド・フランスで行われたウルグアイとのフレンドリーマッチにおいて23歳5ヶ月12日でフランス代表デビューを果たしている。

そして、今回のマドリーとの契約は、夢の集大成であり、「世界最高のクラブでそのユニホームを着てプレーできることをとても嬉しく思う。多くのタイトルを獲得できることを願う」とメンディは、述べている。

(文:sport)

最終更新:6/20(木) 19:26
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