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国土地理院、13年ぶりの新地図記号「自然災害伝承碑」を掲載開始 “先人の教訓”で被害軽減へ

6/20(木) 16:50配信

AbemaTIMES

 13年ぶりに「新しい地図記号」が誕生し話題となっている。

 国土地理院は19日から、ウェブ地図「地理院地図」に「自然災害伝承碑」の掲載を開始。自然災害伝承碑とは、過去に起きた「震災」「津波」「洪水」「土砂災害」など、自然災害の情報を伝える石碑やモニュメントのことだ。

 きっかけとなったのは、去年7月の西日本豪雨。甚大な被害を受けた広島県坂町には111年前に起きた「大水害の石碑」があったが、地域住民にはあまり知られていなかったという。国土地理院は全国各地の伝承碑情報を収集し、新記号の作成と地図への掲載を決定。先人の災害の教訓を正しく知ることで被害の軽減を目指すとしている。

 ウェブ地図上では、「自然災害伝承碑」の記号をクリックすると災害名と発生した時期が表示され、さらに画像をクリックすることで伝承内容などの詳細が確認できるようになっている。

 なお、現在は48市区町村158基の自然災害伝承碑の情報を掲載しており、このほか150市区町村の情報も準備が整いしだい順次公開していくということだ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:6/20(木) 16:50
AbemaTIMES

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