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営業→本部への質問、AIが回答 佐賀銀行が業務効率化

6/20(木) 15:03配信

佐賀新聞

 佐賀銀行(坂井秀明頭取)は7月から、営業店から本部行員への質問・照会をAI(人工知能)が代行して業務効率化を図る。営業店は、業務に関して知りたい内容をパソコンに文字入力して質問し、AIが事前登録した情報の中からふさわしい回答を選んで答えることで、本部行員の電話応対時間の半減を見込む。

 三井住友銀行と日本マイクロソフトが共同開発したチャットボット(自動会話プログラム)を利用。7月1日から預金・為替業務で、8月19日からその他の業務で導入する。本部行員の電話応対時間は年間2万5千時間で、AI導入で半減を見込む。AIが出した回答内容の的確さを質問者が評価することでAIに学習させ、回答精度を上げていくことができる。

 同行は昨年2月から、本部業務量の30%の効率化を目指すプロジェクトを実施。2019~21年度の中期経営計画で人員190人、人件費9億円の削減を盛り込んでおり、チャットボットはこれらの実現を下支えする。

 19日、福岡市での記者懇談会で坂井秀明頭取は「銀行内で終わらず、中小企業の業務自動化・省力化の導入支援にもつなげていけないかと考えている」と話した。

最終更新:6/20(木) 15:03
佐賀新聞

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