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基山商店、日本酒グランプリ アメリカの歓評会で県産8銘柄入賞

6/20(木) 17:45配信

佐賀新聞

 ハワイで開かれた第19回全米日本酒歓評会(米国・国際酒会主催)の純米部門で、基山商店(三養基郡基山町、小森純一社長)の「特別純米 脊振湧水」が、金賞のうち最高のグランプリを受賞した。金賞、銀賞でそれぞれ県産の8銘柄が入賞し、高い評価を得た。

 全米日本酒歓評会は日本酒を海外に広めようと2001年から毎年開いている。今回は大吟醸A、同B、吟醸、純米の4部門に、日本、米国、メキシコの計204社の蔵元が過去最多の512銘柄を出品した。このうち佐賀県内は9蔵元、22銘柄。審査はハワイコンベンションセンターで6月4~6日に開かれ、11人の審査員が香りやバランスなど4項目で評価した。

 グランプリに輝いた基山商店の小森賢一郎専務は「28年間、地元の農家に原料の米(山田錦)をずっと作ってもらい、地元に根差した地元の酒。とても思い入れがある銘柄が評価されとてもうれしい。これを機に、県内の人にも広く知ってもらい、おいしく飲んでもらいたい」と喜んだ。

 授賞式は11月6日、全米日本酒歓評会の一般公開利き酒会「ジョイ・オブ・サケ東京」(東京・五反田TOCビル13階特別ホール)で開く。利き酒会は午後6時から午後9時まで、歓評会に出品された全ての日本酒と地元の人気レストランによる料理をパーティー形式で楽しめる。チケットは1人8500円、9月1日より販売予定。

 その他入賞の県産銘柄

 【大吟醸A=精米歩合40%以下】金賞 「大吟醸 飛天山」(天山酒造)▽銀賞 「古伊万里前 純米大吟醸」(古伊万里酒造)、「大吟醸松浦一」(松浦一酒造)、「純米大吟醸 幸姫」(幸姫酒造)

 【大吟醸B=精米歩合50%以下】金賞 「七田 純米大吟醸」(天山酒造)▽銀賞 「七田 純米大吟醸 雄町50」(同)

 【吟醸】金賞 「東一 山田錦純米吟醸」(五町田酒造)、「古伊万里前 純米吟醸」(古伊万里酒造)、「七田純米吟醸」(天山酒造)「(吟醸)幸せのアカカベ池田スペシャル」(大和酒造)▽銀賞 「純米吟醸 歴」(窓乃梅酒造)、「純米吟醸 窓乃梅」(同)

 【純米】金賞 「七田 純米」(天山酒造)▽銀賞 「東一 山田錦 純米酒」(五町田酒造)、「手造り純米酒 光武」(光武酒造場)

最終更新:6/20(木) 17:45
佐賀新聞

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