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吉野家×東急ハンズ×AbemaTVに学ぶ「Twitter、Instagram、TikTok」の最新活用事例

6/21(金) 7:06配信

Web担当者Forum

ソーシャルメディアを使い分け、企業とユーザーが積極的にコミュニケーションをとることが増えている。TwitterやInstagramなどで話題を作り出した、企業アカウント運用者たちはどのようにブームを作り出しているのか。

LINEが主催するマーケター向けのオフ会「LINE Marketers Meetup ii」第4部は、吉野家(@yoshinoyagyudon)の田中安人氏、サイバーエージェント(@AbemaTV)の玉田理沙氏、東急ハンズ(@TokyuHands)の本田浩一氏の3人がパネリストとして登壇し、モデレーターはLINEトラベルjpの高木翔太氏が務め、各社のソーシャル活用の事例を語った。

 

競合他社を巻き込んでブレイク! 外食戦隊ニクレンジャー

高木氏(以下、高木): 最初に、活用事例からお聞きしていきたいと思います。まずは、Twitterで話題になった吉野家さんの「ニクレンジャー」*1の誕生秘話などを教えてください。

*1:ニクレンジャーは、吉野家のよびかけに応じたガスト、ケンタッキー、モス、松屋が、Twitter上でコラボした「外食戦隊ニクレンジャー」のこと。

田中氏(以下、田中): 外食戦隊ニクレンジャーオレンジの田中です(笑)。実はこの企画、ボツになった企画なんです(ぼくがボツにする企画はブレイクするっていう…)。いったんボツにはしましたが、Twitterで「ボツ企画」としてつぶやいたところ、ガストさんがのってきてくれて、最終的には競合である松屋さんものってきてくれたんです。ここまで拡散された要因としては、3つあると思っています。

・競合企業である松屋さんも参加してくれたこと(アルバイトの女性がイエローレンジャーを描いたようです)
・AKBの音楽制作をされている方が、ニクレンジャーに音楽作ってくれたこと
・俳優の山田孝之さんが、ニクレンジャーについてつぶやいてくれたこと

外食産業のなかで我々は、日々しのぎを削っています。しかし、お客様からするといろんなところで、食事をしますよね。つまり、お客様の「食の時間」を、たくさんの外食ブランドとシェアしているわけです。

そういった経緯から、2018年11月29日の「いい肉」の日に、「ニクレンジャーオールスターズ」というのを作ったんです。

ライザップさんのような肉の外食とは全然関係ない企業も参加してくれました。そうした流れのなかから、リアルに落とし込んだ施策が「吉野家、ガスト、はなまるの3社合同定期券」です。

300円で定期券を購入すると、3社で使える割引券として利用でき、有効期限内であれば、何回でも利用可能なものです。バーチャルだった関係をリアルにもってきた好事例だと思います。

ガスト、吉野家、はなまるの3社合同定期券

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最終更新:6/21(金) 7:06
Web担当者Forum

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