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謝恩企画で会席、記念酒 浜松の料亭「聴涛館」90周年

6/21(金) 8:03配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 6月に開業90周年を迎えた浜松市中区の料亭「聴涛(ちょうとう)館」が、記念会席料理や特別製造の日本酒を提供する謝恩企画を始めた。

 1929年に開業した同館は戦前、戦後と浜松の奥座敷として地元経済人らに愛された。2013年にHMIホテルグループに事業承継し、老舗の格式を保ちながら営業を続ける。

 記念会席「濤(なみ)のおと」はウナギや和牛、季節の野菜などの料理9品のコース。来夏まで2カ月ごとにメニューを変更して提供する。予約制で1人1万800円。

 花の舞酒造(同市浜北区)の協力で90周年記念の日本酒も製造し、同館利用客限定で販売する。静岡県産米山田錦を使った純米大吟醸の高級酒で、同社の高田和夫会長は「聴涛館の伝統を意識し作った」と語った。

 19日には「美食会」と題した懇親会を開き、高級食材の料理や琴などの演奏で顧客に謝意を伝えた。3代目おかみの戸田玲子さんは「多くの皆さんに支えていただいたおかげ。感謝の念を胸に、100周年に向け一歩一歩進みたい」と話した。

静岡新聞社

最終更新:6/21(金) 8:03
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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