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「まだ若いまだ80過ぎてない」 でも教習所で“ゴツン” ベテランほど過信に注意 静岡市

6/21(金) 19:45配信

テレビ静岡NEWS

テレビ静岡

高齢ドライバーが起こす大きな事故が社会問題となる中、静岡市の自動車学校で高齢者を対象にした交通安全教室が開かれました。

清水区のスルガ自動車学校で開かれた教室には65歳から89歳まで、普段からハンドルを握る28人が参加しました。

杉山安男さん
(Q運転に自信は?) 「あります。もう運転歴は50年、55年くらい」

趣味の釣りに買い物など、ほぼ毎日運転しているという杉山安男さん、78歳。さっそく教官と安全運転の基本をチェックします。

教官 「ちょっとね曲がるとき、大きく膨らみぎみだから線出ちゃいそうだね」
杉山さん 「この前も言われた」

杉山さんには左折する際に中央に膨らんでしまう癖が。
さらにバックでの駐車を試みますが・・・

教官 「一生懸命真っ直ぐしようと下がり過ぎたらこんな感じ。これがもし道路でフェンスだったら大変だったね。よかったねきょう教習所で」

ぶつけてしまった杉山さんは、どう感じたのでしょう。

杉山さん
(Q免許の返納は?)「まだ返納は、年がまだ若いもん。まだ80過ぎてないだもん」

教官
「みなさんベテランの方ですから、内心気持ちの中ではまだまだと思っている人がたくさんいる。自分では気がつかない面が多いが、身近なご家族が昔と比べて話ができれば、突っぱねないで素直に話を聞いて、客観的に自分を見れば安全な運転ができる」

事故は長年の経験からくる「過信と思い込み」、いわゆる「だろう運転」が要因の一つと言われています。自動車学校の担当者は慎重な運転を心がけてほしいと話していました。

自動車学校によりますと「運転に自信があるか」質問すると、70代が一番自信を持っている人が多いそうです。慎重な運転を心がけるため、一旦停止や右折・左折の際に声に出して安全確認をすることも、対策の一つということです。

テレビ静岡

最終更新:6/21(金) 19:45
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