ここから本文です

「野菜不足」も「体のコゲ具合」も10秒でわかる “手を置くだけ“の健康チェックとは?

6/21(金) 18:21配信

MBSニュース

病気になる前に、自分で簡単に健康状態をチェックできる機械が続々と開発されています。指を置いて数十秒で野菜不足を測れるものや、腕をのせるだけで体の“コゲ”を測れるものなどがあるといいます。

買い物ついでに「健康チェック」が人気

市川いずみアナウンサーがやってきたのは、京都府精華町にあるドラッグストアチェーン店のキリン堂。土曜日のお昼間、店内には長い列ができています。この日、キリン堂が3か月に一度開いている「健康フェア」のイベントが開かれていていました。

足を乗せて骨密度を測定する機械に、体重・体脂肪率・内臓脂肪などがわかる測定器などを使うことができ、参加は無料です。さらに以前の結果と照らし合わせて、その場で薬剤師から生活習慣のアドバイスをもらえるとあって、地域の人たちからも人気のイベントです。

(男性)「病院行くより、買い物ついでというのがいいと思う」
(女性)「半年ごとに目標を据えて努力できる。結果が数値で出るので頑張りやすい」
(男性)「普段の生活を気にかけるようになっています」

指1本で「野菜不足」がわかる

キリン堂のこの取り組みに6月から新たな測定器が導入されると聞き、新大阪にあるキリン堂本社を訪ねました。紹介してくれるのは、医療事業担当で取締役の西村弘美男さんです。

(西村さん)「これが『ベジメータ』でございます」
(市川アナ)「すごくコンパクトですね」

アメリカの企業が開発した「ベジメータ」。機械に指を挟むだけで、その人が野菜不足かどうかを判定してくれるというのです。測定するのは「カロテノイド」という成分の量。カロテノイドとは野菜に含まれるベータカロテンやリコピンなどの栄養素の総称で、野菜を食べると血液に乗って全身をめぐります。そして、野菜を摂取してから1、2週間経つと、皮膚に染み出てきます。

そこで、この機械に指を入れ特殊なLEDライトで照らすことで、野菜が足りているかどうか数値として表示されるという仕組みです。

これまでに測定した人の平均は、男性が350、女性が380。市川アナウンサーも、測定させてもらいました。指を入れて約10秒後…数値は305でした。女性の平均である380より低い数値です。

(市川アナ)「私は意識的に野菜を摂取していると思っていたのですが、メーターがかなり前で止まりましたね」
(西村さん)「うちの栄養士は450くらいなので、ちょっと足りない面もあるのではないかと。野菜350グラムを1日に摂取した方がいいという(厚労省の)ガイドラインがある。どれだけ350グラムを取れているかわからない。(ベジメータで)取っているかどうかがわかるということで、健康で楽しい生活を送っていただきたい」

ちなみに、66歳の西村さんにも測定してもらうと…

(西村さん)「だめですね。222です」
(市川アナ)「お互い頑張りましょう」

1/3ページ

最終更新:6/21(金) 18:21
MBSニュース

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事