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札幌市議会、松浦忠市議の除名決定 賛成56、反対11で失職

6/21(金) 14:55配信

北海道新聞

臨時議長として強引に議事、8時間の空転

 札幌市議会(定数68)は21日、5月の臨時市議会で臨時議長として強引に議事を進め、8時間の空転を招いた松浦忠市議(79)=白石区選出=に対する「除名」の懲罰を、本会議で決定した。松浦氏と五十嵐徳美議長以外で記名投票による採決を行い、賛成56、反対11で、除名決定に必要な「4分の3以上の同意」を上回った。裁決後、松浦市議は五十嵐議長から宣告を受け失職した。

【画像】本会議場で靴を脱ぎ市議に対して土下座する松浦忠市議=5月27日

 本会議は午後1時に開会し、懲罰特別委員会の高橋克朋委員長=自民党=から「慎重に審査し、賛成多数で松浦議員に除名の懲罰を科すべきだと決定した」との報告が行われた後、採決を行った。

自民、民主、公明の主要3会派が賛成

 札幌市議会では自民党、民主市民連合、公明党の主要3会派が除名に賛成、共産党と市民ネットワーク北海道は反対の態度を示していた。地方議会による議員への懲戒は、地方自治法で定められている。除名は懲罰の中で最も重く、議員の身分を剥奪する処分。

北海道新聞社

最終更新:6/21(金) 15:15
北海道新聞

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