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JMS、JRPAがル・マン24時間で活躍した中嶋一貴と小林可夢偉を讃える

6/22(土) 12:47配信

motorsport.com 日本版

 国内外のモータースポーツを専門的に取材する日本モータースポーツ記者会(JMS)と日本レース写真家協会(JRPA)が、先日行われたル・マン24時間レースで活躍した中嶋一貴と小林可夢偉の健闘を讃えるセレモニーを行なった。

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 ル・マン24時間での激闘から休む間もなく帰国し、今週末はスーパーフォーミュラ第3戦に参戦している中嶋と小林。レースウィーク中の慌ただしい中ではあったが、JMSとJRPAがふたりに花束を用意した。

 セレモニーの冒頭でJMSの高橋二朗会長が改めて花束贈呈の趣旨を説明した。

「ご存知のように先週WECスーパーシーズンの最終戦であるル・マン24時間が終わり、中嶋一貴選手と小林可夢偉選手のふたりがワンツーという形で終わりました。そして中嶋一貴選手が日本人初となるサーキットレースでの世界チャンピオンになられました」

「こういう、またとないチャンスなので、我々が花束を贈呈させていただいて、栄誉と健闘を称えさせていただきたいというセッションを設けさせていただきました」

 会場には、JRPAの小林稔会長も出席し、このように挨拶した。

「ル・マン24時間は毎年うちのメンバーも撮影に行っていますけど、いつもいろんな感動があり、その瞬間を撮影させていただいております」

「今年も色々ありましたけど、それはまた写真で感動をお伝えできればと思います」

「おふたりの活躍は本当に感動ものでした。改めてお疲れ様でしたということと、健闘を讃えまして花束をお渡ししたいと思います」

 集まった報道陣や関係者らが注目する中、ふたりに花束が贈呈された。世界耐久選手権(WEC)2018/19年シーズンのドライバーズタイトルも獲得した中嶋は、シーズンを総括して次のように語った。

「まずはスーパーシーズンをしっかりと戦いきれて良かったなと思います。去年ル・マンに勝ってから、タイトルを取るということを目標にやってきたので、それを達成できて良かったなと思います」

「レースに関してはいろいろありましたけど、またすぐシーズンも始まりますし、もう1年チーム内バトルがあった後にライバルメーカーが再来シーズンから参戦してきます。その時に良いシーズンを送れるように、引き続きがんばっていこうと思います」

 ル・マンを筆頭にWECでは悔しいレースが多かった小林可夢偉も、来季のリベンジに向けて抱負を語った。

「(WECのスーパーシーズンに関して)僕の方はうまくいったシーズンかと言われれば、全然うまくいったシーズンではありませんでした。1年半、いつもより長いシーズンを戦って、チャンピオンを取ること、そしてル・マンに勝つことを目指していましたが、残念ながら両方とも達成することはできませんでした」

「ただ、1年半、8号車とずっと良い戦いができて、本当に楽しい1年半を過ごせたなと思います。この経験を元に、来年はさらに気を引き締めて、しっかり目標を達成できるように頑張りたいと思いますので、ぜひ皆さん応援お願いします」

 それぞれ、様々な想いがあった今年のル・マン24時間レースだったが、今週末は気持ちを切り替えてスーパーフォーミュラ第3戦での好結果を狙う。

戎井健一郎

最終更新:6/22(土) 13:25
motorsport.com 日本版

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