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Boseの最新ヘッドホン「700」ハンズオン:他社より「ちょっと」高いノイズキャンセリングモデル。その価値はあるか?

6/22(土) 7:12配信

ギズモード・ジャパン

今や当たり前のノイズキャンセリング機能ですが、初めて使った時の驚きはそりゃもうね。

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世界が消えたかと怖くなりました。6月30日発売のBose Noise Cancelling Haedphone 700、一足先に米ギズモード編集部がハンズオン。どう?

しょっぱなから言っちゃいますが、新製品のBose Noise Cancelling Headphone 700は、既存のQC35 IIと比べて大きく飛躍したかと問われれば、答えはNO。Boseのノイキャンシリーズが1つ増えただけという印象。その割には約399ドル(約4万3300円)という価格は、QC35より50ドルも高い。高いぶんは、ノイキャン性能や音のアップグレードというわけでもない。では、この50ドルという価格差は何のためなのでしょ? それは、デジタルアシスタントや、ヘッドフォンで電話を受ける人向けのアップグレード。

外出時に電話を取れば、通話の相手に自分の周りの音がぜーんぶ聞こえてしまうというのはあるある。通話中の友達に、隣のベンチの人の声から道を走る車の音まで聞こえてるなんてことはざら。Appleは、AirPodsで周辺環境のノイズキャンセリングをかなりうまくやってますが、その他製品(BoseのQC35含む)はイマヒトツというのが現状。

この問題を解決するため、700に追加されたのは2つのマイク。これが、ユーザーの口元から直接、音=声を拾い、周辺ノイズを抑える働きをしています。これを体感するためにと、ハンズオン体験会場の通りを挟んだ向かい側にあるスタバへBoseの担当者が移動して実践してくれました。

スタバからスマホのマイクでビデオ通話をすると、もちろん周辺環境まる聞こえ。スタバのBGMまでハッキリ聞こえました。次に、QC35を装着して通話。これでも、周辺環境の音や隣に座る男性の声まで聞こえました。最後に700で通話。っ静か! BGMはもちろん、Bose担当者以外の声はまったく聞こえません。本当に静か! 担当者の声がクリアに聞こえ、QC35よりも明らかにいいことがわかりました。

また、周辺環境の音をどれだけカットできるかのテストも実施。2体のヘッドマシンにヘッドフォン(1体は700、1体はCQ35)を装着させiPadにつなぎ、流れる音声を文字起こししました。すると、700を装着したマシンの方が圧倒的正確に文字起こしすることができました。

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最終更新:6/22(土) 7:12
ギズモード・ジャパン

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