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ピケオーが特攻不発の神保を手玉。5度目の防衛で久保戦に意欲【6・21 K-1 KRUSH】

6/22(土) 2:43配信

TOKYO HEADLINE WEB

「K-1 KRUSH FIGHT.102」(6月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われたK-1 KRUSH FIGHTスーパー・ウェルター級タイトルマッチで王者ジョーダン・ピケオーが神保克哉を3-0の判定で破り5度目の防衛を果たした。

 1Rからピケオーがプレッシャーをかけ前に出ると神保はがっちりガードを固めチャンスをうかがう。ピケオーが前蹴りで追い込んでも神保は足を使ってかわしては態勢を立て直す。神保がパンチの連打に跳びヒザと攻め込むが、ピケオーもパンチの連打でお返し。しかし神保も連打で返すと会場が沸く。

 2Rもプレッシャーをかけ前に出るのはピケオー。しかし神保もパンチの連打。それでもピケオーは前に出てボディーブローに顔面へのフック。そしてヒザを繰り出していく。

 神保も打ち返すが、ピケオーの手数が徐々に増えていく。ラウンド終盤にピケオーの右フックで神保がぐらりと来る場面もあったが、神保は打ち返し完全にはペースは渡さない。しかし一連の打ち合いの中で神保は鼻児を吹き出す。

 試合後、ピケオーが「相手は立ち止まって打ち合うような、激しい試合をするかと思ったが、試合が始まると逃げ回るような感じだった」と振り返るように、序盤こそ神保は信条の「特攻」ファイトでピケオーにパンチを打ち込む場面もあったが、足を止めて打ち合うようなことはなく、ガードを固め、パンチを放っては足を使って距離を取るといったクレバーな戦法。

 その神保の動きを見極めたピケオーは3Rはガードの隙間から強烈なジャブを当てていく。そして強烈な左ボディーと右フックで神保をぐらつかせる。神保はしがみつきヒザはついたもののこれはノーダウンの判定。

 ダメージは明らかだったが神保はここからも攻撃の手は止めない。しかしここでピケオーは高いディフェンス力を披露。神保のパンチやハイキックをギリギリで見切り、カウンターを当てていく。

 試合は判定となり、ジャッジ3者とも30-28でピケオーが対日本人の連勝記録を10に伸ばした。

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最終更新:6/22(土) 2:43
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