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外反母趾サポーターが独で保険適用認定 岡山・津山の接骨院の独自開発商品

6/22(土) 15:02配信

山陽新聞デジタル

 岡山県津山市沼の坂本接骨院が独自開発した外反母趾(ぼし)サポーター「ぼっち君」が、ドイツの保険適用商品に認定された。日本の医療用具が登録されるのは珍しいといい、坂本清院長は「外反母趾は国を問わず現代人共通の悩み。本格的に海外への販路を広げる契機にしたい」としている。

 「ぼっち君」は、女性用下着にも使われる伸縮性の高い布素材を使い、足の親指を外側に引っ張る。面ファスナーで強さを自由に調整でき、常時装着しても痛みを感じることがないという。1999年に坂本院長が開発し、2008年に国内の特許、13年にEU圏域の医療用具認定(CEマーク)を取得した。

 これまで日本で4万個近くを売り上げ、ドイツや中国には約6千個を輸出。海外での販売強化を目指し、ドイツの販売代理店の協力を得て今年5月、同国の保健省から保険適用の認可を受けた。

 支援を続けてきた日本貿易振興機構岡山貿易情報センター(ジェトロ岡山)は「ドイツは医療機器の先進国。欧州市場で他国に売り込む際のアピールになる」としている。

最終更新:6/22(土) 15:02
山陽新聞デジタル

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