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ノビツキー、マグレディも…八村塁と同じ9位指名でスターになった選手たち

6/22(土) 7:00配信

バスケットボールキング

9位指名からスターへと駆け上がった偉大な選手たち

 八村塁(ゴンザガ大学)が1巡目全体9位でワシントン・ウィザーズに指名されたことは、日本人が関心を持つだけでなくリーグからも注目を集めることになった。

 今回は過去のドラフトにおいて同じ9位指名を受けて、スターにのし上がった2人を紹介する。

■ドイツの英雄、ダーク・ノビツキー

 213センチ111キロのダーク・ノビツキーは、1998年のドラフトでNBA入りしたドイツ出身のパワーフォワード。ダラス・マーベリックス一筋でプレーし、14回のオールスター選出を誇るほか、2007年にシーズンMVP、2011年にファイナルMVPを受賞した輝かしい経歴を持つ。そして今シーズンをもって21年にも及ぶキャリアに終止符を打った。

 彼が多くの選手たちから高い評価を受けていたのは、独自のシグネチャームーブを確立し、それをリーグへと伝承したからだ。必殺技である通称“ワンレッグ・フェイダウェイ”は、本来のシュートと比べて特殊な形から放たれる。

 後ろにジャンプしてディフェンスと距離を空ける通常のフェイダウェイに比べ、彼のジャンパーはジャンプした際に片脚のひざを90度に曲げることで、ブロックすることが非常に困難なスタイル。持ち前の長身を活かして、止めることが難しいフェイダウェイを繰り出すことでミドルレンジを支配。そして2011年のポストシーズンにはキャリアにおいてもハイライトとなる活躍を見せて、マブスを球団初優勝へと導いたのである。

■創造的なスコアラー、トレイシー・マグレディ

 トレイシー・マグレディは1997年にトロント・ラプターズでキャリアをスタート。現役を退いた2013年まで、NBAではラプターズを皮切りにオーランド・マジック、ヒューストン・ロケッツ、ニューヨーク・ニックス、デトロイト・ピストンズ、アトランタ・ホークス、サンアントニオ・スパーズでもプレーしたリーグ屈指のスコアラーだ。

 特に存在感を発揮していたのは、2000年から2004年まで在籍したマジック時代だろう。もともと身体能力が高かったマグレディは、さらに持ち前の手足の長さとスキル、そして抜群のスコアリングセンスも発揮。点取り屋として人々に名を知らしめていった。

 一度侵入を許すと止めることのできないドライブ、ドリブルで揺さぶりをかけながら繰り出されるプルアップジャンプシュート、空中で鮮やかに交わすことができる、しなやかさと余裕のあるダブルクラッチ。そして何より、途端にシュートが決まり出すとディフェンスの手に負えない爆発力はリーグ随一であった。

 マジック時代には4度のオールスター出場と、2度の得点王に輝き、2001年には最もリーグで成長した選手へ贈られるMIPを受賞。さらに、2004年にはキャリアハイとなる1試合62得点を叩き出すなど、素晴らしいスコアラーとしてキャリアのピークを迎えながら、ファンへ数々のセンセーショナルなプレーを残していった。

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最終更新:6/22(土) 7:00
バスケットボールキング

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