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大地震を想定 とべ動物園で動物脱出対策訓練

6/22(土) 16:57配信

愛媛新聞ONLINE

 大地震を想定した動物脱出対策訓練が22日、砥部町上原町の愛媛県立とべ動物園であり、職員30人が緊急時の手順や心構えを確認した。
 地震で獣舎の一部が壊れ、ライオン1頭が園内に脱出したと想定。職員は無線で連絡を取り合い、来園者をただちに安全な場所へ避難させた。ライオン役の着ぐるみを着た職員が姿を見せると、来園者からはどよめきがあがったものの、職員らは冷静に対応。網で行く手を阻み、タイミングを見計らって麻酔銃に見立てた空気砲を発砲し、動きを止め捕獲した。
 脱出対策訓練は2013年春から年1回実施しており、開園日に行うのは初の試み。前田洋一園長は「常日ごろから職員が冷静に動けるよう訓練を積み重ねたい。お客さんを第一に、何があっても動物園が安全だということを確保していく」と語った。

愛媛新聞社

最終更新:6/23(日) 11:40
愛媛新聞ONLINE

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