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トーマス号、出発進行! 大井川鉄道、12月1日まで

6/23(日) 7:31配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 大井川鉄道(本社・島田市)のSLを使った「きかんしゃトーマス」の今季の運行が22日、始まった。運行6年目を迎えたトーマス号は煙を噴き上げながら大井川沿いを力強く駆け抜けた。

 同市の新金谷駅で行われた出発式にはトーマス号とバスのバーティーが登場。同社の鈴木肇社長らがテープカットで祝った。会場には大勢の親子連れが集まり、歓声を上げながらトーマス号の出発を見送った。

 今季は「静岡デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、名古屋駅発のJR東海道線上り普通列車の乗客が新金谷駅でトーマス号に乗り換える企画も実施。同市の染谷絹代市長と川根本町の鈴木敏夫町長がそれぞれ、同市の金谷駅と同町の千頭駅で地元住民と横断幕を掲げて観光客を出迎えた。

 トーマス号は12月1日までの週末を中心とした87日間、新金谷駅-千頭駅間で174本運転する。9~10月には初のハロウィーン限定イベントを予定。仲間の「ジェームス号」は7月20日から32本運転する。



 ■川根本町・千頭駅では「フェア」開幕

 大井川鉄道(本社・島田市)のSLを使った「きかんしゃトーマス号」の運行が始まった22日、終着駅の千頭駅(川根本町)でトーマスフェアが開幕した。12月1日までトーマス号の運転日に開催。トーマスの仲間が集合し多彩なイベントを繰り広げる。

 駅構内にはディーゼル機関車「ラスティー」の遊覧運転や赤いボディーの点検車「ウィンストン」のペダルをこいで進む乗り物など多彩なアトラクションがそろい、初日から多くの人でにぎわった。仲間の「ヒロ」と「パーシー」の運転台見学にも長い列ができ、記念撮影を楽しむ親子連れの姿が見られた。

 掛川市から訪れた同市立中央小5年の西郷丈君(10)は「ヒロが大好き。SLにも乗れて記念写真も撮れてとても満足」と笑顔を見せた。

 期間中は島田市の新金谷駅でSLの車両整備工場見学も同時開催する。出発時のトーマス号の点検作業などを間近で見ることができる。また今年から特殊消防車「フリン」が新キャラクターとして7月20日から工場内で一般公開される。

静岡新聞社

最終更新:6/23(日) 12:41
@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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