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Moto Z4レビュー:機能たくさんの心意気やよし。ちょっと残念感はあるけれど

6/23(日) 7:12配信

ギズモード・ジャパン

スマートフォンって高すぎる! そういう人のための中価格帯端末です。

今月頭に海外で発売されたMotorola(モトローラ)のMoto Z4は499ドル。ありかなしか、米Gizmodoがじっくりレビューしました。

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Samsung(サムスン)、Apple(アップル)、Huawei(ファーウェイ)などが、1000ドルのスマホを出し続ける中、Motorolaはその逆の道を邁進中。2年前にMoto Z2 Force、750ドル端末をリリースして以来、今やMotorolaが作る1番高い端末は500ドルのMoto Z4。

Moto Z4

これは何?:モジュール方式の中価格帯スマートフォン

価格:499ドル

好きなところ:OLEDの大きいディスプレイ、バッテリー持ちとパフォーマンス、Android 9のシンプルなつくり、ヘッドフォンジャックあり

好きじゃないところ:ディスプレイ内臓型指紋認証が使いづらい、端末の本領を発揮されるにはカスタマイズしないとダメ、Night Vision撮影はビミューにブレる

ミドル端末といえど、Motorolaが世に送りたいのはプレミアムなプロダクト。バジェットフォン=安価スマホレビューの中でも高評価だったMoto G7(300ドル)と比較すると、6.39インチOLEDスクリーン、高画質カメラ、ロングライフバッテリーとかなりアップグレードされています。Zシリーズ史上最高。ヘッドフォンジャックが復活しているのも、一部ユーザーにとっては嬉しいはず。また、ハイエンド端末の専売特許だったディスプレイ内臓指紋認証があるのもすごい。

良いところ:ディスプレイ、プロセッッサ、バッテリー、日常使いには十分!

まずは良いところから触れていきましょう。500ドルという価格を考えると、Z4のOLEDディスプレイは優秀。明るさは最大589ニットながらも色が綺麗。画面にノッチがあるものの、全画面ディスプレイにすることで500ドルという価格が一気にあがるならノッチのままでよし。Pixel 3aや3aXLと比較すると、ベゼルが薄いので使えるディスプレイエリア自体は大きいと思います。

SoCはQualcommのSnapdragon 675、RAMは4GB、ストレージ容量は128GB。再度比較しますけど、Pixel 3aの2倍のストレージなのも特筆しておきます。また、microSDカードで容量追加できる仕様もいい。

ハイエンド端末に見られるSnapdragon 855よりも、Z4のSnapdragon 675は性能は落ちるものの、スマートフォンの使い道は主にウェブ観覧とSNSという人ならば何も気にすることはなし。ウェブ観覧パフォーマンスをチェックするWebXPRTによれば、Z4のスコアは258。ちなみに、LG G8が284、Galaxy S10は驚異の361。Galaxy S10は置いておいて、258は十分満足できるスコアと言えます。

不満を持つとしたら、それはやっぱり『PUBG Mobile』や『Auto Chess』などのパフォーマンスが必要なゲームをプレイしているとき。この場合、ゲームの設定にもよりますが、かなりのラグがでることも。

ステレオスピーカーが搭載されているのに驚くものの、実際の音質はまぁ普通。Motorolaがヘッドフォンジャックを廃止して約4年、Z4でカムバックしているのは特筆すべき点ですね。一度なくしたものを復活させるのはなかなか難しいのでしょうが、これはよくやったと思います。

Zシリーズ最大となるバッテリー3,500mAhにも触れないわけにはいきません。Gizmodoのバッテリーテストでは、持ちが13時間49分。Pisel 3a XL(12時間43分)よりも約1時間、Pixel 3a(11時間51分)より約2時間長い結果となりました。圧勝なのは14時間37分というOnePlus 6Tですけれど。

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最終更新:6/23(日) 7:12
ギズモード・ジャパン

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