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久保九段、貫禄示す 金沢で将棋日本シリーズ北陸・信越大会

6/23(日) 1:29配信

北國新聞社

 将棋日本シリーズ北陸・信越大会(日本将棋連盟、北國新聞社主催、JT、テーブルマーク協賛)は22日、金沢市の石川県産業展示館3号館で開かれた。JTプロ公式戦1回戦第1局として久保利明九段と菅井竜也七段が公開対局し、後手の久保九段が152手で勝ち、2回戦進出を決めた。久保九段は「詰みになるまではっきり分からない展開だった。一戦ずつ勝ちを重ねたい」と意気込んだ。

 振り飛車戦法を得意とし、同じ研究会で手の内を知り尽くした2人の激突となった。両者相振り飛車から美濃(みの)囲いに構え、中盤はお互いに間合いを計る難しい展開が続いた。菅井七段が王手を重ねるも、終盤に久保九段が桂馬で攻めて勝負を決め、先輩の貫禄を示した。

 大盤解説の藤井猛九段は「形勢が読めない、持将棋も考えられる一戦だった」と話した。久保九段は8月31日に北海道で開かれる2回戦第1局で、広瀬章人竜王と対戦する。

北國新聞社

最終更新:6/23(日) 1:29
北國新聞社

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