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成熟した地域社会へ「SDGs」推進を ココリコ・遠藤さんが司会 日本青年会議所佐賀ブロック大会

6/23(日) 15:51配信

佐賀新聞

 日本青年会議所(JC)の佐賀ブロック大会が22日、有田町で開かれた。フォーラムのテーマは、持続可能な国際社会を目指す「SDGs」。SDGsは次世代への「贈り物」として、現代が抱える課題の改善を図りながら、成熟した地域社会をつくる大切さを提起した。

 お笑い芸人「ココリコ」の遠藤章造さんを司会に迎え、行政、民間、NPOがそれぞれの立場から取り組みを紹介した。山口祥義知事は、手助けが必要なことを示す「ヘルプマーク」や森林・水辺環境保全をうたう「森川海人っプロジェクト」を挙げ、「SDGsは豊かな社会をつくる物差しになる」と強調した。

 家庭の節電や食品ロス、個人の働き方、会社の事業などさまざまな分野に及ぶSDGs。中村製材所(佐賀市)の中村展章社長は生態系に配慮した木材を活用することで、新たな受注が増えたと言い、「事業の持続可能性は欠かせない視点だ」と指摘した。

 SDGsを推進するNPO地球市民の会の大野博之さんは「一人一人が、目の前のことから世界の課題解決に取り組もう」と呼び掛けた。会の終わりにココリコの遠藤さんは「SDGsはいろんな人が『ウィンウィン(相互利益)』になる」と結んだ。日本青年会議所九州地区佐賀ブロック協議会が主催し、約160人が聴講した。

最終更新:6/23(日) 16:24
佐賀新聞

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