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マクラーレン、アロンソのF1再登板は予定なし「将来的には他のプロジェクトで……」

6/24(月) 18:52配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンのチーム代表を務めるアンドレア・ザイドルは、カルロス・サインツJr.とランド・ノリスのコンビに満足しており、フェルナンド・アロンソを再びマシンに乗せる予定はないと明言した。

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 アロンソは昨年限りでF1参戦から離れたものの、マクラーレンのアンバサダーとしてチームと関係を継続。さらに、4月にバーレーンで行われたピレリタイヤテストでは今季のマシン、MCL34をアロンソがドライブしている。

 マクラーレンとのインディ500挑戦や世界耐久選手権(WEC)のシーズンが終了し、アロンソは現在フリーの身だ。しかしザイドルは、アロンソを今後のタイヤテストや金曜フリー走行で走らせることは考えていないと語った。

「フェルナンドを、マクラーレンのF1マシンに戻す計画はない。我々はランドとカルロスに非常に満足している。彼らは素晴らしい仕事をしているし、我々の今後にとっても……」

「しかし、彼(アロンソ)はまだマクラーレンの一員であり、アンバサダーだ。将来的には、他のレーシングプロジェクトに関して議論することになるだろう」

 アロンソをリザーブドライバーにするという最も強力な選択肢があったにも関わらず、マクラーレンは今季残りのレースでセルゲイ・シロトキンをリザーブドライバーとして起用した。シロトキンはすでにルノーでリザーブドライバーを務めており、彼をルノーと”シェア”する形だ。なお、シロトキンを起用する上でルノーが優先権を持つことになる。

 しかしザイドルはこの契約について、アロンソとマクラーレンの関係が変わった兆候ではなく、アロンソが毎レースチームに帯同するわけではないという、実用的な理由から決定されたものだと話した。

「フェルナンドが全てのレースでチームに来て、リザーブドライバーをするのは不可能だ」


「我々はルノーというパートナーと、パワートレインの面で緊密に協力しあっている。そしてセルゲイはシーズン末まで各トラックにいるだろう」

「単に、ルノーと協定を結んでリソースを共有することが理にかなったことだったということだ。緊急事態になった時、リザーブドライバーがすぐそばにいるんだ。それが協定を結んだ理由だった」

Jonathan Noble

最終更新:6/24(月) 18:52
motorsport.com 日本版

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