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【BOM】21歳同士の女子対決はバチバチの殴り合いで上原真奈が王者に

6/24(月) 17:35配信

イーファイト

BOMプロモーション
『BOM- The Battle Of Muay Thai SeasonⅡ vol.3』
2019年6月23日(日) 神奈川・横浜大さん橋ホール

【フォト】奥脇のボディに上原のキックが突き刺さる

▼第7試合 WMC女子日本ピン級契約タイトルマッチ 2分5R
●奥脇奈々(エイワスポーツジム)
判定1-2 ※49‐48、48‐50、48‐49
〇上原真奈(NEXT LEVEL渋谷)
※上原が新王者に就く

 奥脇は兄の奥脇一哉、竜哉・エイワスポーツジムと共に名門エイワスポーツジムで汗を流す。対する上原は沖縄出身で真樹ジム沖縄でキックキャリアをスタート。昨年上京し、初代J-GIRLS女王のグレイシャア亜紀や長らく女子軽量級トップクラスに君臨する紅絹(もみ)、新世代の旗手・小林愛三らが所属するNEXT LEVEL渋谷で日々研鑽を積む。奥脇も上原も21歳。フレッシュな次世代エース候補の一騎打ちとなった。

 左ジャブでリズムを作りローや左フックを織り交ぜる奥脇に対し、左右ハイキックと大きな攻撃で自分の距離を維持する上原。要所で打ち終わりのカウンターを取り主導権を握りかける上原に、奥脇も強引な打ち合いに巻き込みペースを渡さない。

 積極的な攻撃を見せる奥脇だったが、徐々に上原の体格、パワーに押される展開へ。どっしり構え首相撲からヒジ、崩しを決め奥脇の体力を削る。後半は両者積極的に打ち合いに挑み、上原は4Rにヒジとパンチの猛攻で奥脇を追い込みふらつかせると、5Rは奥脇が顔面を紅潮させながらワンツー、右ストレートをクリーンヒット。両者一歩も引かない攻防の中、終了のゴングが鳴り響いた。

 判定はジャッジ1名が奥脇を支持。残りの2名が上原を支持し、スプリットの判定で上原が勝利。プロ8戦目にして初タイトルを獲得した。しかし勝敗こそ決したものの、女子同士の熱い戦いに会場は熱狂。両者には観客からこの日一番の歓声が贈られていた。

最終更新:6/24(月) 20:01
イーファイト

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