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阪神の“交流戦男”糸井が最近5戦打率・650 驚異の数字に矢野監督「頼もしい」

6/24(月) 9:00配信

デイリースポーツ

 「交流戦、阪神3-7西武」(23日、甲子園球場)

 得意の交流戦で勢いが一気に増した。昨季も18試合で・344、13打点と暴れた阪神の糸井が、今年の最終戦も3打数2安打、1四球で締めて“交流戦男”ぶりをアピールした。

【写真】完敗で深々と頭を下げる矢野監督

 何よりもこの男らしい、鋭い当たりが多くなってきている。あと少しでスタンドインだった五回の第3打席に放った右翼フェンス直撃打が、まさにそう。初回の四球、七回の右前打での出塁はともに得点につながった。

 4日のロッテとの初戦でいきなり2ランをかっ飛ばし、5打数3安打3打点の活躍で幕を開けた今年の交流戦打率は12球団4位となる・3676。交流戦前は・283だった今季打率は・305まで上昇した。特にここ5試合は19、21日と続けざまに4安打の固め打ちを決めるなど、20打数13安打。驚異の打率・650をマークしてみせた。

 巡り合わせとはいえ、悔やまれるのは、この日の3度の出塁のうち2度は走者なしの2死からだったことだ。チームは13安打、14残塁での敗戦。七、八回と2度の満塁機で一本が出なかっただけに、走者を置いた場面で糸井に打席が回ってきていれば…と思わずにはいられない。

 何よりもチームの勝利が最優先。お立ち台に上がった21日にも「勝つことだけを考えて頑張ります」と話したように、敗戦後はいくら自分が活躍しようが多くを語らない。この日の試合後も、悔しそうな表情のまま前を向いて引き揚げた。

 矢野監督は22日の試合後に「ここにきて嘉男自身の状態が良くなっている。いいところで打ってくれるのが嘉男の本来の打撃。頼もしい」と目を細めた。

 42歳の福留が両ふくらはぎを痛め、リーグ戦再開後も離脱が続きそうな状況。37歳のベテランが福留の分も打線を引っ張っていく。

最終更新:6/24(月) 9:25
デイリースポーツ

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