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宇津木監督「ずっと泣いて投げなさい」 藤田倭に“仮想五輪決勝”のマウンドを託す 

6/24(月) 22:18配信

スポーツ報知

 ソフトボール女子の日本代表が24日、日米対抗第3戦(25日)に向け会場の東京ドームで練習した。8月末にジャパンカップ(JC・群馬)も控える。JCの会場となる宇津木スタジアムは屋根がなく、雨が降ったら中止になる可能性もある。練習後、宇津木麗華監督(56)が取材に応じ、「あした(25日)が最後の米国戦になる可能性もある。勝負していきたい」と強く意気込み、「藤田に投げさせます」と、藤田倭(やまと・28)=太陽誘電=の今大会初登板を予告した。

 今大会、上野由岐子(36)=ビックカメラ高崎=をけがで欠く中、藤田はエースを任される。上野が表情を変えない投球をするのに対し、藤田は感情が前に出やすいタイプ。宇津木監督は「気持ちが出やすい人は打者も打ちやすい」と指摘。「笑うならずっと笑う。泣くならずっと泣いて投げなさい」と藤田にアドバイス。「同じ表情で投げてくれることを期待したい」と語った。

 藤田はこの日、ブルペンで投げ込んだ後、練習の最後に東京ドームのマウンドに上がった。捕手の我妻悠香(24)=ビックカメラ高崎=を座らせ「あしたは最高のパフォーマンスができる」と気合十分。大観衆をイメージしながら20球を投じ、最終確認した。

 20年東京五輪を見据え、昨年から倒すべき相手・米国戦のマウンドを多く任されてきた。世界選手権の準決勝を完投したが3―4黒星。同11月のJCでは決勝で先発し2失点で降板した。五輪まで約1年。米国とのラストマッチになるかも知れない大事なマウンドを託された28歳は「プレッシャーも感じたけど、監督の思いが強くて、応えないといけない熱い気持ちになった。何とか思いに応えたい」と意気込みを示した。

最終更新:7/11(木) 20:47
スポーツ報知

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