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<話題>日本株への売り圧力後退に期待

6/24(月) 8:36配信

モーニングスター

 17-21日の週は、19日に日経平均株価が前日比361円高の2万1333円と急騰。現地18日に、トランプ米大統領が、中国の習近平国家主席と電話で非常に良い会談をしたと伝わり、米中貿易摩擦の緩和期待からNYダウが353ドル高の2万6465ドルで終えたことを受けたものだが、その後、現地20日にNYダウは294ドル高の2万6798ドルまで上昇。昨年10月3日に付けた最高値2万6828ドルに接近した。

 しかしこれを受けた21日、日経平均株価は204円安の2万1258円と3日ぶりに反落。昨年10月2日の高値2万4270円どころか、今年4月25日に付けた年初来高値2万2307円すらおぼつかない。その背景にあるのが、現地19日のFOMC(米連邦公開市場委員化に)を受けて高まった利下げへの期待。そのことで米国株は上昇したが、円高・ドル安に振れ、日本株は下落した。

 ただ、28、29日には大阪でG20(20カ国・地域)首脳会議が予定されており、これを契機に米中貿易摩擦の緩和期待が更に高まり、米国株の上昇が続けば、実体経済に好影響をもたらす可能性がある。そうなれば利下げへの期待が後退して為替相場が安定化し、日本株に対する売り圧力が後退するかも知れない。

(モーニングスター 6月14日配信記事)

最終更新:6/24(月) 8:36
モーニングスター

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