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福井の工場火災、現場に献花台設置 常務が謝罪

6/24(月) 8:35配信

福井新聞ONLINE

 福井県永平寺町松岡石舟の織物製造「豊島繊維」の工場で4人の遺体が見つかり、従業員4人が負傷した火災で、同社の常務が6月23日、福井新聞の取材に応じ「多くの方々にご迷惑をおかけし、おわび申し上げる」と謝罪。4人の遺体のうち身元が判明した同社社員の男性(29)について「亡くなられた男性とご家族にお悔やみを申し上げるとともに大変申し訳なく思っている」と述べた。

 従業員のほか「近隣住民、松岡中などの皆さまに大変怖い思いをさせてしまった。永平寺町の皆さまに大きな不安を与えたことを大変申し訳なく思っている」と神妙な声で繰り返した。

 遺体の身元確認や原因調査が続いているとして「従業員とご家族への対応や、警察、消防への協力に取り組んでいるところであり、会社としてしかるべき時期に説明させていただきたい」と語った。

 23日は、同社敷地西側に設けられた献花台に花を手向け、手を合わせる人の姿が見られた。息子が同社従業員という女性は「火事当日は生きた心地がしなかった」と言葉少なだった。また、男性の通夜が鯖江市内で営まれ、多くの人が弔問した。

 火災は20日午後2時ごろ発生。第1工場など工場3棟と事務所1棟を全焼し、約7時間15分後に鎮火した。

最終更新:6/24(月) 8:35
福井新聞ONLINE

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