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U-20W杯の隠れたタレント7選。世界へ飛び出したワールドクラスの原石たち

6/24(月) 7:13配信

VICTORY

ポーランドで開催されていたU-20ワールドカップは、ウクライナの初優勝で幕を閉じた。各国にはすでにA代表歴を持っていたり、欧州で世代トップクラスの才能と評価されていたりする選手がいる一方で、まばゆい輝きを放った世界的には無名なタレントも数多くいた。その中から、大会を通じて光るプレーを見せたワールドクラスの原石たちを7人ピックアップして紹介する。


◇アーリング・ブラウト・ハーランド(ノルウェー)
2000年7月21日生まれ(18歳)
所属:レッドブル・ザルツブルク(オーストリア)
U-20W杯成績:3試合出場9得点

グループステージ最終戦のホンジュラス戦で、大会新記録となる1試合9得点の大爆発。ペナルティエリア内で力を発揮するタイプの典型的なストライカーだが、大柄な割に足もとが柔らかくフィニッシュパターンも豊富。U-20ワールドカップでは決勝トーナメント進出を逃したものの、クラブレベルでは母国の名門モルデから冬にレッドブル・ザルツブルクへとステップアップを果たした。来シーズンの活躍しだいでは欧州主要リーグへのステップアップも近いか。

◇ウセイヌ・カビン・ディアニュ(セネガル)
1999年6月5日生まれ(20歳)
所属:ル・マン(フランス)
U-20W杯成績:5試合出場1得点

セネガルの中盤で圧倒的な存在感を発揮したセントラルMF。細身ではあるが、190cmの長身と長い手足を生かしたボール奪取力はすさまじく、前線へ飛び出していく推進力も備える。スペインのマラガやカディスの下部組織で育成され、フランス3部のル・マンでプロデビューを飾った変わり種。U-20ワールドカップでのパフォーマンスは上位リーグからの注目に値するものだったが、準々決勝の韓国戦での敗退に直結したPK失敗が痛恨だった。

◇エンツォ・ロイオディーチェ(フランス)
2000年11月27日生まれ(18歳)
所属:ディジョン(フランス)
U-20W杯成績:3試合出場0得点

大会屈指のタレント集団だったフランスの中盤で18歳ながらレギュラーを務めた逸材。アンカーのポジションから長短のパスを駆使して積極的にビルドアップに絡んだ。ディフェンスラインからパスを引き出し、ボールを前進させる当たり前のことを高いクオリティでこなしつつゲームの緩急をコントロールできる賢さは図抜けている。後半戦は尻すぼみ感もあったが、前半戦はディジョンの主力としてすでにフランス1部リーグでも存在感を発揮し始めていて今後の成長が楽しみな存在だ。

◇ブライアン・ロドリゲス(ウルグアイ)
2000年5月20日生まれ(19歳)
所属:ペニャロール(ウルグアイ)
U-20W杯成績:4試合出場2得点

もともとは左ウィングが主戦場の選手だが、U-20代表では右ウィングとして猛威を振るった。切れ味鋭いドリブルでサイドを蹂躙し、ラストパスやシュートに持ち込む。2人くらいなら簡単に剥がしてしまう突破力は大きな魅力だ。名門ペニャロールのトップチームでも徐々に出番を増やしており、近い将来の欧州上陸は間違いなし。すでにリバプールやリーズ、ベシクタシュなどが獲得に動いているとの報道もある。

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最終更新:6/24(月) 7:13
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