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U-20W杯の隠れたタレント7選。世界へ飛び出したワールドクラスの原石たち

6/24(月) 7:13配信

VICTORY

◇ユヒム・コノプリア(ウクライナ)
1999年8月26日生まれ(19歳)
所属:シャフタール・ドネツクII(ウクライナ)
U-20W杯成績:6試合出場0得点

ウクライナの初優勝に貢献した右ウィングバック。非常に攻撃意識が旺盛で、大会を通じて4アシストを記録した。右足から繰り出されるクロスは精度が高いだけでなくパターンも豊富で、単純なハイクロスはない。その全てにはっきりとメッセージが込められ、受け手は合わせるだけでいいようなボールをゴール前にどんどん供給していく。そして相手にクロスを十分に意識させたところで、内側へカットインしてのスルーパスもお手の物だ。所属するシャフタールではまだトップチームデビューを飾っていないが、早々に西欧クラブへと引き抜かれてもおかしくない。

◇山田康太(日本)
1999年7月10日生まれ(19歳)
所属:横浜F・マリノス(日本)
U-20W杯成績:4試合出場1得点

予選の際は中盤の控えでしかなく、今大会も同じだと思われていた。しかし、開幕戦で先発に抜てきされると日本を敗戦の危機から救う同点ゴールで波に乗る。そして敗退までの4試合全てにフル出場した。プロ入りから2年間で、本職のトップ下のみならずアンカー、サイドバック、ウィングなど左右問わず様々な役割をこなしてきた。それだけに当初は複数ポジションをこなせるマルチロールのイメージが強かったものの、世界の舞台ではハードワークを怠らず攻守に適切なポジションを取れる賢さを存分に披露した。まずはこの貴重な経験を持ち帰って所属クラブで定位置を勝ち取りたい。

◇マルコ・カルネセッキ(イタリア)
2000年7月1日生まれ(18歳)
所属:アタランタU-19(イタリア)
U-20W杯成績:2試合出場1失点

イタリアにはアレッサンドロ・プリツァーリという絶対的な守護神がおり、カルネセッキは第2GKに過ぎない。だが、大会初出場となったグループリーグ最終戦の日本戦でPKを止め、難しいコースのシュートもことごとくセーブ。もう一度チャンスを与えられた3位決定戦のエクアドル戦でも、延長戦でセットプレーから失点こそしたものの、ファインセーブ連発で能力の高さを示した。特に足もとに飛んでくるシュートへの対応が秀逸で、素早く足を刈って体を地面に落とす動きに無駄がない。ハイボール対応も安定しており、総合力の高いGKへと育っていきそうだ。

VictorySportsNews編集部

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最終更新:6/24(月) 7:13
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