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デザインやスペースだけじゃない。走りも心地いいフィアット「500X」

6/24(月) 17:52配信

&GP

日本でも多くの人々から愛され続けているフィアット

デビューから10年以上が経過した今でも、高い人気を誇るフィアット「500」。一般的な輸入車とは異なり、価格面でもサイズ面でも気軽に乗れるクルマであり、キュートなスタイルと相まって、日本でも多くの人々から愛され続けている。

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ここに紹介するコンパクトSUV「500X」は、そんな500の兄貴分のような存在。500の全長は3570mmと、軽自動車プラスα程度の大きさなのに対し、500Xは4280mmとひと回り大きい。全幅も170mm幅広い1795mmだから、500を軽自動車の日産「デイズ」に例えれば、500Xはコンパクトカーである「ノート」くらいの感覚。500に比べると大きいけれど、500Xもまだまだ手頃なサイズなのだ。

もちろん、500という名を冠していることからも分かるように、スタイリングを始めとするイメージは500のそれを継承。ヨーロッパや日本で爆発的にヒットしている500のイメージを上手に活用した、手堅く分かりやすい商品戦略を採っている。

街乗りを意識して駆動方式はFFのみの設定

そんな500Xがマイナーチェンジを受け、ここ日本にも新型が上陸してきた。エクステリアはリデザインされ、バンパーを中心にアンダーガード風のデザインを強調。よりSUVらしい武骨なイメージへとリフレッシュされた。

パワートレーンは、“ファイアフライ“と呼ばれる新開発の1.3リッター直列4気筒ターボエンジンに、6速のデュアルクラッチ式トランスミッションを組み合わせる。駆動方式は、従来設定のあった4WDがラインナップから消え、FFのみの設定に。ちなみにインポーターのFCAジャパンによると、「今後のニーズ次第で4WD仕様の追加も検討する」ということだ。

そして装備類の充実で、新型は全体的に買い得感が高まった。エントリーグレードの「500X」は、300万円を切る298万円というプライスタグを掲げながら、本革巻きステアリングホイールやフロントのシートヒーター、クルーズコントロール、左右独立温度調整式のオートエアコン、“Apple CarPlay“や“Android Auto“に対応した7インチタッチパネル付きオーディオ、追突被害軽減ブレーキ、リアパーキングカメラなどを標準装備。コストパフォーマンスはかなり高い。

さらにこれが、334万円の上級グレード「500Xクロス」になると、LEDヘッドライト、レザーシート、フロントのパワーシート、パドルシフト、アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニター、フロントパーキングセンターなども標準装備となる。

高速道路ではアクセルやブレーキを操作することなく前走車に合わせて速度を自動調整してくれるアダプティブクルーズコントロールがとても便利だし、夜の郊外を走る時には明るいLEDヘッドライトが安全運転をサポートしてくれる。しかも、室内の雰囲気が上質になるレザーシートまで備わるのだから、ベースグレードに対して36万円という価格差も、十分ペイできる内容だと思う。

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最終更新:6/24(月) 17:52
&GP

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