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他人の握ったおにぎり「食べられる」or「食べられない」!?

6/24(月) 11:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

あなたは「他人の握ったおにぎり」を食べられますか? 「気にしすぎじゃない?」と思われそうでまわりには聞きづらいこの質問をアンケートにしました! 小学生のお子さまを持つ保護者を対象にしたアンケート結果から、いまどきの小学生のきれい好き度合いについてご紹介します。

他人の握ったおにぎり、食べられる? 食べられない?

「きれい好きでちょっとした汚れも気になる」「電車のつりにつかまれない」「他人が口をつけたものは食べたくない」。普段の生活のなかで、誰でも「これって潔癖症?」という感覚を持ったことがあるのではないでしょうか。

なかでも、きれい好きのボーダーラインとして「他人の握ったおにぎりを食べられるかどうか」というポイントがたびたび話題になっています。最近は「他人の握ったおにぎりは食べられない」という小学生も増えているようですが、実際のところはどうなのでしょうか?

小学生のお子さまを持つ保護者に「お子さまは、どのおにぎりなら食べられますか?」と聞いたところ、「お母さん(家族)が握ったもの」という答えが85.6%と多かったのに比べて、「友人・知人が握ったもの」は約半数の45.8%という結果になりました。やはり、家族以外の人が握ったおにぎりを食べることに抵抗があるお子さまが多いようです。

「ラップ越しに握ったもの」でも、「お母さん(家族)が握ったもの」が71.1%だったのに対して、「友人・知人がラップ越しに握ったもの」は46.7%となりました。素手で握ったものに抵抗があるのは衛生的な面からも納得できますが、友人・知人がラップ越しに握ったものでも食べられないという回答が約半数となりました。ここでも、他人が作ったおにぎりはラップ越しでも抵抗のあるお子さまが多いことがわかりました。友だちの家に集まる時や部活、イベントの時などにおにぎりが用意されることも多いと思います。今回のようなお子さまでも食べられるものを用意した方が、安心して食べてもらえるかもしれません。

また、「コンビニなどの市販のおにぎり」という回答も83.1%と多くなりました。この結果は、市販のおにぎりは工場で衛生的につくられているイメージが強いことが関係あるのかもしれません。ちなみに今回のアンケート結果では、「他人のつくったおにぎりを食べられない」お子さんま、男女の人数で大きな差はありませんでした。男女差の価値観などは関係ないようです。
「他人の作ったおにぎりが食べられない」というのはきれい好きであることだけが理由ではなく、他人との距離感の取り方の問題なのではないかとする説もあるそうです(※)。インターネットなどのメディアの発達により、人と人が面と向かってコミュニケーションをとる機会が減り、他人との距離感をつかむのが苦手な人が増えている。そんな大きな時代の流れが、おにぎりという身近なものに表れていると考えると、なかなか興味深いものがありますね。

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最終更新:6/24(月) 11:20
ベネッセ 教育情報サイト

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