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夏バテ対策に、黒酢+αの食酢ドリンク4品を徹底比較

6/24(月) 20:05配信

日本食糧新聞

健康志向やTVでの報道を追い風に、飲用酢需要が伸張している。また夏を目前に、夏バテ対策としても需要は高い。なかでもアミノ酸や必須アミノ酸を多く含む黒酢は、そのまろやかな味わいと香りの高さで特に注目されている。だが、どれほど身体によくても飲みやすくおいしくなければ継続飲用は難しい。そこで今回は“黒酢+α(栄養素)”を取り入れたストレート飲料に絞り、その飲みやすさ・おいしさを徹底比較した。

「すごい乳酸菌 〈黒酢ダイエット〉」(いなば食品)は、黒酢とリンゴの爽やかな味わい。乳酸菌が2000億個入っており、さらにサラシアエキスも配合。1本あたり15kcalの低カロリー仕様。

100ml ペットボトルでオープン価格。2018年10月全国発売中。

「ヨーグルト黒酢ストレートタイプ」(Mizkan)は、機能性表示食品。国産玄米を100%使って醸造した黒酢にヨーグルト(発酵乳)を加え、そのまま飲める。コップ1杯(180ml)当たり、食酢が約6ml摂れる。

1リットルペットボトルで432円(税込)。2019年2月14日全国発売中。

「機能性表示食品 黒酢飲料 ブルーベリー」(メロディアン)は、機能性表示食品。肥満気味の人の内臓脂肪を減少させる酢酸を1本当たり750mg配合。ブルーベリー果汁を使用し、飲みやすく仕上げた。

200ml紙パックで121円(税別)。2019年3月全国発売中。

「黒豆黒酢」(養命酒製造)は、機能性表示食品。難消化性デキストリン(食物繊維として)を配合。黒豆の甘く香ばしい香りとリンゴ果汁のフルーティーな風味。

125ml紙パックでオープン価格(参考小売価格100円税別)。2019年3月25日全国発売中。

飲みやすさか、効果への期待か

試飲前の投票では、パッケージから“飲みやすそう”な印象の「すごい乳酸菌 〈黒酢ダイエット〉」(いなば食品)と、“効きそう”な印象の「黒豆黒酢」(養命酒製造)の両極端のデザインの2品が同点。後者はメーカーイメージも後押しとなった。

試飲後に人気が高かったのは、「すごい乳酸菌 〈黒酢ダイエット〉」。リンゴ果汁との相性と飲みやすさで、10~50代いずれの世代でも評価された。次点は「機能性表示食品 黒酢飲料 ブルーベリー」(メロディアン)で、黒酢とブルーベリーの意外な組み合わせが、酸味を好むモニターから支持されたもよう。

また、「ヨーグルト黒酢ストレートタイプ」(Mizkan)は、爽やかな乳酸菌飲料のような飲み口が高評価だった。「黒豆黒酢」は、黒豆の香ばしさに余韻を感じたという声が挙がった。

モニターからは「酸味の強い飲み物に抵抗がある」という声が予想以上に多く、結果的に“飲みやすい”商品に票が集まったといえる。「黒酢は身体にことは知っている」という人からは、サプリや菓子で酸味を感じさせないものならばより積極的に摂取したいという意見があった。

好みが分かれやすい食酢ドリンクだけに、なかなか全方位の消費者にリーチすることは難しいが、味はもちろん形態を変えることでニーズに応えることは可能だろう。

日本食糧新聞社

最終更新:6/24(月) 20:05
日本食糧新聞

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