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「グレイズ・アナトミー」のションダ・ライムズ、「会社で昇進することも重要」

6/24(月) 21:11配信

ELLE ONLINE

世界最大の広告賞カンヌ・ライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルに出席したションダ・ライムズ。先週開催されたディスカッションに登場した。「まず始めに私たちが立ち向かわなくてはならないことは、他の人に自分たちを定義させるのをやめさせることだと思います」と女性たちにアドバイスした。「またもっと力のあるポジションを女性に与えるべきだと考えます」とも。「私たちは長い間、男性が主導権を握ってきた社会にいるということを思い出さなくてはなりません。ですから、このようなことが起きなければ、つまり女性が力を持つ地位に付かなければ物事は変わらないのです」と語っている。

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社会に変化を及ぼすためには女性たちが企業の中で上のポジションを目指すことも必要だと指摘している。「みなさんが社会のはしごを登っていくことで、あなたは他の人も上に連れていくことになるのです」。そうすることでより社会は多様になり、より多様になれば女性たちの権利や地位も向上するとションダ。「より多様な人が混ざり合い、より多くの人が意見を持てば、あなたが少数派だという人は少なくなるでしょう。なぜなら人口の 51%になれば少数派だということはなくなるからです」。

現在トイレタリーブランド「ダブ」とタッグを組み、「#ShowUs」というキャンペーンを推進しているションダ。これはこれまでの広告やメディアが実態とはかけ離れた女性を登場させてきたことを批判、女性たちに無修正の画像をこのハッシュタグでSNSに投稿してもらうことで、現実の姿をマスコミで見せていこうというもの。ドラマでも様々な問題に立ち向かうリアルな女性をヒロインにしてきたションダ。男性優位のハリウッドでクリエイターとしてキャリアを築いてきた彼女自身も、アメリカでは働く女性のヒロイン的存在になっている。そんなションダがドラマを通じてどんなメッセージとエールを発信していくのか、これからも楽しみにしたい。
(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:6/24(月) 21:11
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