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“刃物逃走男” 知人の元を転々と…逃亡資金か?“恫喝”で50万円の借金も

6/24(月) 19:56配信

FNN.jpプライムオンライン

「“上の人”を動かした」と脅して…逃走前に知人から借金

5日間に及ぶ逃走の末、23日、神奈川県横須賀市で逮捕された小林誠容疑者(43)。
知人のもとを転々としていたその足取りと、逃走前に知人から大金を借りていたことが判明した。

【画像】小林容疑者をかくまった“知人”らの責任は?


「私、小林誠は金50万円をお借りし 6月末から月々2万円ずつ 計25回で返却させていただきます」


小林容疑者が逃走前に書いた、直筆の借用書。
文末に拇印が押されたこの借用書は、逃走の約1か月前、知人から50万円を借りるために書かれたものだ。

小林容疑者に金を貸した男性によると、当初、小林容疑者は100万円を要求。
しかし、男性が「無理だ」と断ると、こう恫喝してきたという。


小林容疑者に50万円を貸した男性:
「50万円貸してもらいたい」って言われて、それでしょうがないから渡しました。
「上の人を動かしたからそのお金が欲しい」っていうことで…“ヤクザを動かした”と、とそういう意味で言っていると思う。“おどかし”ですよね。

知人の元を転々…協力者も現行犯逮捕

約90時間に及ぶ逃走の間、複数の知人を頼りに神奈川県内を転々としていたとみられる小林容疑者。
19日午後1時すぎ、愛川町の自宅から逃走した小林容疑者は、同日午後11時ごろに厚木市の知人女性のアパートに車を乗り捨てた。
翌20日早朝には女性の車で大和市内の知人男性のもとへ移動し、その後鎌倉市から横須賀市に移動。
23日早朝、潜伏していた横須賀市のアパートで発見、逮捕された。

小林容疑者とともに「犯人蔵匿容疑」で現行犯逮捕されたのが、小林容疑者の最後の潜伏先であったアパートに住む幸地大輔容疑者(38)。
部屋には幸地容疑者と小林容疑者の他、女性が数人いたという。


“犯人の逃走を手助けする罪”には、犯人を“匿う”「犯人蔵匿罪」と、たとえば車を提供するなど“匿う以外で逮捕を免れさせる”「犯人隠避罪」の2つがある。

幸地容疑者が問われている犯人蔵匿罪の罰則は懲役3年以下または罰金30万円以下。
しかし、若狭勝弁護士によると、小林容疑者の逃走にどれぐらい関与したかで、刑の重さが変わってくるという。


若狭勝弁護士:
(幸地容疑者の)積極性が認められるのであれば、刑の重さはもっと重いものになると思います。
小林容疑者が、幸地容疑者に匿うことを要請している、強く「匿ってくれ」と言っていたとすると、小林容疑者の方にも犯人蔵匿罪の教唆犯という罪が成立する。

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最終更新:6/25(火) 8:35
FNN.jpプライムオンライン

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