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西武・松本航“聖地”で初白星も…辻監督やんわり苦言

6/24(月) 12:13配信

西日本スポーツ

 ◆阪神3―7西武(23日・甲子園)

 松本航の実家がある養父市は、同じ兵庫県内の甲子園から、北へ向かって車で約2時間。「だから身近ではなかったですね。遠かったです」。明石商時代に甲子園出場経験もなく「阪神戦はテレビでよく見ました。イメージとしては、鳥谷さんとか、金本さんとか、新井さんですね」。その幼き頃に憧れた猛虎打線を相手に5回1失点。ドラフト1位ルーキーのプロ3勝目は、うれしい“聖地初勝利”となった。

【写真】試合前にソフトバンク甲斐野と会話する松本航

 ただ、課題の立ち上がりは「ボールが多かったりしたんで、もっとリズムよく入っていけるようにしたい」。1回2死から糸井四球、大山左前打で一、二塁とされ、マルテに中前適時打。過去5度の先発マウンドも、1回に走者を許したのが3度、うち2度は失点も許しており「もっと楽に投げられるようにしないとね」と辻監督もやんわり苦言を呈した。それでも最速149キロの直球中心に、スライダーとカーブで緩急をつけ、2回からの4イニングを無失点。甲子園のマウンドに初めて立った3月17日のオープン戦は3回途中7失点KOだった。「地元兵庫県で打たれてしまって、悔しかった。リベンジの気持ちでした」と“3カ月前の屈辱”も、きっちりと晴らすことができた。

 打線も6回、打者10人の猛攻を見せるなど、7点を奪って快勝。交流戦を10勝8敗と3年連続の勝ち越しで終え、今月1日以来の3位に浮上した。辻監督も「どうにか貯金ができて、よしでしょう」と“有終の締めくくり”を評価した。

西日本スポーツ

最終更新:6/24(月) 12:13
西日本スポーツ

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