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ステフィン・カリーが今後のキャリアについて言及「来年以降も勝ち続けていきたい」

6/24(月) 18:23配信

バスケットボールキング

「『もう終わりじゃないか』と言う人がいますが、そんなことは絶対させない」

 6月23日、国際基督教大学(東京都三鷹市)で行われた「Underrated Tour, powered by Rakuten」(以降、「Underrated Tour」)へ登場したステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が、メディアセッションで今季や現状について自身の想いを語った。

 カリー擁するウォリアーズは、今季NBA史上4チーム目となる3連覇を目指してNBAファイナルまで勝ち上がったものの、トロント・ラプターズとのシリーズに2勝4敗で敗れて長かったシーズンを終えた。

 今季について、カリーは「本当に、すばらしいシーズンだったと思います。実際、5年連続でファイナルに出場したことは1960年代以降では初のことですので。最後負けてしまった時はがっかりしました。ただ、我々が1年を通してやってきたことに対して本当に誇りに思っています」と振り返ると、来季以降もチャンピオンシップを勝ち取るべく、プレーしていくと言及。

「我々のストーリーというのは、今後も続いていきます。多くの人が『もう終わりじゃないか』と言っていますが、私が絶対にそんなことはさせない。また戻ってくることを楽しみにしていますし、来季以降もさらにチャンピオンシップを求めていきます」。

 ウォリアーズは今夏、ケビン・デュラントがプレーヤーオプションを破棄すれば制限なしフリーエージェント(FA)、クレイ・トンプソンとデマーカス・カズンズ、ケボン・ルーニーらが制限なしFAになるだけでなく、来季の契約がチームオプションのショーン・リビングストンは引退する可能性があるため、ロースターが大きく変わる可能性が高い。

「身体にせよ、我々の精神面にせよ、まずはそこを回復させることからスタートしなければいけないと思っています。新しいチームメートも多分入ってくるでしょうし、高いレベルで戦うということを考えて、やっていきたいと思っています」とカリーは語っていたのだが、ファイナル終了からわずか1週間だったこともあり、「まだ焦らずに、まずは今回の東京への訪問を楽しんで、また9月から頑張っていきたいと思います」と口にしていた。

 カリーはプレーオフに過去7年連続で出場、ファイナルには5年連続で進出している。5年連続というのは1950年代から60年代にかけて8連覇を達成したボストン・セルティックス以来、約半世紀ぶりの快挙。その点で見れば、今季カリーとウォリアーズが成し遂げた記録は驚異的と言っていい。

 だからこそ、今は来季に向けてリフレッシュする時間と見ているのだろう。

 ちなみに、2年連続通算3度目となった日本について聞かれると、カリーは「本当に、日本の皆さんのことを大好きになりましたし、この街が大好きになりました。毎回、ここへ来て思うんですけど、移動する際に車の窓から見える街の風景を楽しみにしていますし、日本を楽しんでいます」と語り、好印象を持っていることを明かした。

 そして、「できれば、来年はオリンピックのためにまたここに帰ってきたいと思っています」と来年のゴールの1つに「東京オリンピック2020」へ出場することを挙げていた。

「私はこれまで、ワールドカップで2度、アメリカ代表としてプレーしたことはありますが、オリンピックではまだプレーしていません。過去に出場したことがある人たちからは、オリンピックでプレーすることはほかとは比べることができないほどの経験だと聞いています」と語っていることから、来夏カリーがアメリカ代表の一員としてオリンピックでプレーする可能性は十分ありそうだ。

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最終更新:6/24(月) 18:23
バスケットボールキング

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